７月４日（土）
これまで、４つに分かれていた京都市・乙訓地域の高等学校の通学圏が今年度から、北通学圏と南通学圏の２つになりました。
変更に際して、混乱なく皆さんに充分ご理解いただき、生徒の皆さん一人一人が自分の進路についてしっかりと考えられるきっかけとなるよう、昨年初めての取り組みとして、京都府立・京都市立両方の高等学校が一同に会しての合同説明会がみやこめっせで開催されました。
二日間にわたって開催された説明会には、予想を上回る多くの生徒・保護者・先生方など多くの皆さんが参加され、通学圏が変更された昨年一回限りではなく、これからも是非続けてほしいというお声を数多くお聞きし、たいへん好評でした。
当時、府議会文教委員会でも、ぜひ今年度以降も続けていただきたいとお願いをしていましたが、今年も盛況で多くの皆さんが参加されており、たいへん有難く嬉しく思います。
今年も府立１９校、市立９校の２８校の京都市域・乙訓地域の高校が準備された各紹介コーナーを、多くの皆さんが熱心に見学、相談されていました。
各校がそれぞれ大切にされていることや、特色ある学校づくりについて、校内でしっかり確認しあい、それを多くの皆さんにアピールできるよう工夫を凝らしたブースやステージでのプレゼンテーションなど、みなさん熱心にご覧になっており、個々に丁寧な相談にものっていただき、ご尽力いただいた各校の教職員のみなさんに心から感謝いたします。これまでにない新しい感覚が学校の活性化にもつながっているようで、嬉しいです。
それぞれ頑張ってくださっているので、写真の貼り付けに２時間以上かかってしまいましたが、一応全部の学校を載せさせていただいたつもりです。
（写り具合や順番などご容赦ください・・・）
各校のパンフレットだけでなく、各校個別の学校説明会の開催予定一覧表も配布され、色々な学校を知った上で、次は実際に学校を訪れて詳しい説明が聞けるので、とってもいいと保護者の方もおっしゃっていました。
また、京都府内全域からの入学可能な専門学科設置校のパンフレットのおかれ、教育委員会のコーナーもあり、府教育委員会と市教育委員会が一緒になって協力し開催されていることに心から感謝します。
PTAをやっていた頃にお世話になった方々にもいっぱいおあいできて、同窓会みたいやなぁと話していました。
また、知り合いの中学生や保護者の方々にもお会いしましたが、これから希望の進路実現にむけて頑張ってほしいと心から願います。
