京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

京都府開庁記念日記念式典

;6月19日(金)

京都府は、1868年、慶応4年閏(うるう)4月29日、太陽暦にして6月19日に開庁され、本年で満141年を迎えました。

京都府では、この開庁の日にあたり、京都府の発展や府政の推進にご尽力、ご協力をいただきました皆様に感謝と敬意を表し、また、今日の礎を築いてかられた先人の英知に学びながら、未来ある京都を築いていく決意を新たにするため、例年、この日に記念式典が開催されています。

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毎年司会は今井きみ子さん。地元伏見でも、いつも地域の行事や商店街の取り組みなどでも、ご尽力、ご活躍いただいています。

記念上演として、京都府立園部高等学校・附属中学校の吟詠剣詩舞部の皆さんが連吟・剣舞を披露してくれました。

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表彰状贈呈では・・・
特別功労表彰は、村田純一氏。
特別感謝状は上田正昭氏と藤田晢也氏。
藤田晢也前教育委員長には、府議会文教委員会でも大変お世話になり、感謝しています。
行政委員会等委員功労表彰には延べ72名の皆さんが受賞されました。(複数職を兼任されている方々もあるので)
代表として、多方面でご活躍されていていつもお世話になっている憧れの方である田中田鶴子先生が受賞されました。

市町村・地域自治功労者として、個人15名、地域力再生功労者団体として、21団体がご受賞。
伏見区からも、校区にある支援学校主催の夏祭りに協力する中で学校の取り組みや児童生徒への理解を深め、ワーク製品の地域活動での活用を進めるなど、地域と学校のパイプ役となって、地域力の向上に貢献していただいている「桃山社会福祉協議会」が受賞され、豊田会長が出席しておられました。

また、「環境保全功労者」として、個人19名、12団体がご受賞。
伏見区からも、大岩山の再生をはじめ、竹林整備を中心とした環境整備活動や竹を素材とした各種体験事業など実施され、行政とも密接に連携をとりながら、幅広い活動を拡げておられる「特定非営利活動法人 京都・深草ふれあい隊 竹と緑」が受賞されました。

両者とも、日頃からたいへんお世話になっている皆さんがご受賞され、とっても嬉しかったです。

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府内において100年以上にわたり、堅実に家業の理念を守り、伝統の技術と商法を継承してこられた66の企業が「京の老舗」として表彰され、代表受賞は、織物製造業の「渡文」さん。

また、私財を寄付され、府政の進展に貢献された方に対し、感謝を込めて「篤志者表彰」が、9名のみなさまと16団体に贈られました。
私が小学5・6年生の時に担任していただいた月澤先生や、いつも支援学校のため毎年篤志いただいている「坪井清遊会」も表彰されました。
「新世紀かがやき交流賞」には、「京丹後(宿)おかみさんの会」や「京都の街にきもの姿を増やす会」など、10団体が表彰されました。
京丹後からのおかみさんお二人とは色々ご縁もあり、素敵な女性の皆さんが頑張ってくださっていることがとても嬉しく、大変励みになりました。

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最後に「京都府名誉友好大使」の任命式がありました。
平成4年から、京都で勉学に励んでおられる留学生の方々と、府民との交流や国際化事業への協力を通じ、京都府についての理解と友情を深めていただくとともに、「新京都派」として京都府と世界核地域との友好の「かけ橋」となってくださることを願い、任命されているそうで、本年度15名、現在190名になるそうです。

受賞された皆さんや友好大使に任命された皆さまの今後益々のご活躍を心からお祈りします。