５月３日（日）
藤森神社で5月5日に行われる「藤森際」を前に、午後から藤森太鼓奉納があり、夜７時からは境内にかがり火がたかれ、可愛い鼓笛隊の子どもたちを先頭に深草郷のお神輿が掛け声も勇ましく、女神輿のメンバーが火のついた松明や、ろうそくを灯した高張り提灯を掲げ、お扇子をふりながら、多くの方々が見守る中、境内を行き来されました。
私も3年前からご縁をいただき、今回で４回目、昨年は松明を、今年は高張り提灯を持たせていただきました。
いつも私たちは当日に行かせていただくだけですが、役員の皆さんは、様々な準備や初めての方々のための練習、そして本番ではみんなが安全に楽しく・・・と目配り、心遣いをしてくださり、頭が下がります。本当にいつもありがとうございます！！
夜店もたくさん出て、老若男女、多くの皆さんで賑わっていました。また、地域の少年補導委員会・地域女性会・子ども見守り隊・消防分団など、各種団体の役員の皆さんがパトロールをしてくださっていて、これまた、本当にありがとうございます。
５月５日はいよいよ「藤森祭」本番。
朝8時過ぎに「宮本下之郷神輿」が出発。
その後「神役、鼓笛隊」「東福寺郷神輿」「深草郷神輿」「女神輿」が、それぞれ神社を出発。
１１時頃には、全部が伏見稲荷大社に結集されますが、夕方６時過ぎ頃に神社に戻ってくるまで伏見・東山各地を巡行されます。
丸一日ですが、気持ちのいい神輿会の皆さんと一緒にはっぴ姿で力と心をあわせてお神輿を担がせていただくこの日を毎年楽しみにしています。
女神輿はこれまで毎年、本町通りや東大路泉涌寺・師団街道など、多くの皆さんがお神輿の巡行を迎えてくださっています。
毎年お母さんと一緒に頑張って歩いている女の子や、沿道で応援してくれる男の子に今年も会えるかな〜
