◆今日は文教常任委員会。
報告事項として…
☆京都府立総合資料館基本構想(案)について
☆京都府公立大学法人の中期計画の変更について
☆源氏物語千年紀事業の成果について
☆「京都府スポーツ振興計画(中間年改定案)」について
☆京都府立婦人教育会館の今後のあり方について
所管事項としても、各委員から様々な質問や意見が出ました。
私からは
☆府立高校の施設改修や整備について
老朽化や耐震工事等に加えて、特色ある学校づくりのためにも、各校の要望にあわせて教育活動に活用できる施設の充実を順次図っていただきたい。
来年度から実施される予定の「府民公募型安心・安全整備事業」にも保護者の皆さんから要望が出てくるかと思われるので、学校とＰＴＡがよりよい学校づくりのために話し合えるきっかけになればよいのでは…等
☆１月と２月に京都府南部と北部で、教育委員の皆さんと府民の皆さんが共に語り合う場として初めて開催された「夢・未来ミーティング」について
谷口教育委員さんにも感想や今後への思いを聞かせていただきました。
よい取り組みだと思うので、今後も、子どもたちのよりよい育ちに生かしていけるようなミーティングとして続けていただきたいと思います
☆府立養護学校の皆さんの作品を紹介する場としてルビノ京都堀川に「はぁとぎゃらりー」を設置していただいて以来、感想やメッセージを書けるノートや作品の販売等、文教委員会で提案したことを着実に実現していただいていることへの評価・感謝とともに実情報告を訊ねました。
来年度には府内で「ほっとはぁと」ショップの増設や、府庁内に障害のある方々が働いていただく喫茶店も開設されるそうで、嬉しく思います。
◆夜は『「京都サンガＦ.Ｃ.」を支援する京都府議会議員連盟』の総会・チーム激励会
株式会社京都パープルサンガの梅本徹代表取締役社長をはじめ、コーチ陣にもご参加いただきました。
ちょうど、秋田豊コーチの隣の席に座らせていただき、色々お話できてよかったです。
秋田氏は皆さんご存じの通り、長年鹿島アントラーズに在籍、
「不動のセンターバック」としてチームの９冠に大きく貢献され、日本代表としても
1998年のフランス大会・2002年の日韓共催大会と２回のワールドカップにも出場されています。
選手時代から引退後はコーチになりたいと準備もしてこられたそうで、選手の皆さんに、きめ細やかなアドバイスや対応をされているようで、メンタル面でも素晴らしい人格者だと直感しました。
名古屋出身で今は単身赴任だそうですが、ご夫人や中学生と小学生の三人の子どもさんの元へはできるだけ週に一度は帰れるようにしているとおっしゃっていました。
サインや２パーツメガホンを頂きましたが、なんとサインは小学生の頃から考えて使っておられたものだそうです。
夢にむかって努力を重ねてこられた素晴らしいオーラを感じました。
サンガ優勝に向かってチームを導いてくださるものと大いに期待いたします。
