３月１９日(木)
今日も長くて恐縮ですが、色々ご紹介したくて…
◆『地域力再生プロジェクト支援事業』についての勉強会
◆『防災・暮らしの安心安全対策特別委員会』
◆京都光華高校茶道部による平成２０年度『内弟子プロジェクト文化体験事業成果発表会』として、府庁旧館正庁で呈茶「お茶を一服!」
昨年もよせていただきましたが、今年も府庁に素敵な着物姿の茶道部の高校生たちが来てくれました(o^∀^o)
可愛い笑顔の受付の高校生に迎えてもらって会場に入ると、旧館正庁はお茶席のいい雰囲気…
お手前の披露では、わかりやすく説明をしてくれたり、お菓子も薄茶も大変美味しくいただきました。
ご指導いただいている先生やそのお母様もエプロン姿でお世話いただいており、有難いことです。
また会場には、内弟子プロジェクトの取り組みで、お茶の歴史の展示や、お茶摘み体験・茶と禅・おもてなしの心・客の作法等、色々な所で体験をされている様子も紹介されていました。
『内弟子プロジェク文化体験事業』とは、京都府内の高等学校で全国大会等への出場や活躍を目指して活動しているクラブや、第３０回全国高等学校総合文化祭で新設復活したクラブを対象とし、公募により今年度は９校で実施されています。
茶道部の他にも美術部・吟詠剣詩舞部・競技かるた部・放送部・演劇部・尺八部など様々な活動をされています。
来年には近畿高等学校総合文化祭も開催予定ですので、是非頑張っている高校生のこのような取り組みを、広く発信できる場づくりにもつとめてまいりたいと思います。
◆『第５回京都教育懇話会〜子どもと“ケータイ文化”を考える〜』に参加
便利なツールである一方、ネット利用やプロフ・学校裏サイト等による被害や子どもたちの心に大きな影をおとすなど「光と影」の両面が浮き彫りになってきています。
京都市でもＰＴＡ連絡協議会や人づくり２１世紀委員会等が中心となって署名活動や研修会等を行い、国においても１月３０日には文部科学省が小中学校への携帯電話の持ち込みを原則禁止にするという指針を通知したり、子どもたちに大きな影響を及ぼしている緊急課題として、様々な議論が沸き上がっています。
今回は教育・産業・地域等、多彩な方々が大勢参加され、約２時間半あまり、実りのある懇話会になったと思います。
司会進行役は、巽樹理氏。
彼女はオリンピックシンクロナイズドスイミング銀メダリストで、現在は追手門学院大学の広報担当をされているそうですが、和やかな中にもご自分の意見も少し紹介しながら素敵な進行をしてくださいました!!
まずはコーディネーター役でもある京都市教育委員会生涯学習部長の藤田裕之氏から、基調講演として、わかりやすく、また
「えっ？そんなに？」と会場の皆さんが驚くほどのケータイに関するデータなども紹介しながら問題提起をしていただきました。
パネリストには
リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ株式会社代表取締役の酒谷正人氏と
国際日本文化研究センター准教授の山田奨治氏
それぞれ、公的な仕事上の立場だけでなく、父親として、また個人的に思っていることも話していただきました。
参加者も大学生やＰＴＡ・各種団体・産業界等様々で、会場の座席も教室形式ではなく、５〜６人のグループで机を囲む形でした。
初めに簡単な自己紹介や、途中にも２回グループで話し、その中で出された意見を発表しあうなど、会場が一体となった、まさに
『懇話会』という雰囲気づくりにもご配慮いただいていて、新しい感覚で参加できました。
子どもたちの健やかな育ちのために、みんなで知恵や力をあわせて社会総ぐるみで取り組み、大人の責任としてどのように行動していくべきかを考えていきたいものです。
◆夜は『東山花灯路』を観に行きました。
今年で７年目だそうですが、今年も大勢の来客で賑わっていました。
狐の嫁入り行列にも運よく出会え、今年初めての取り組みとして
『創作行灯デザインコンペ』で最優秀賞を受賞された“洛花灯”も拝見しました。
全国２６都道府県から
２８５点の応募があったそうですが最優秀作品を約８０基製作して円山公園しだれ桜西側に展示されていて、すご〜〜〜く綺麗です
V(^-^)V
『京都・東山花灯路』で使用されている電気のすべては京都市民の市民参加型太陽光発電施設「おひさま発電所」で発電されたものだそうです。
初めて花灯路を開催された時からご尽力されているオリヂナル電設の松田部長や京都府観光課の方と一緒に記念写真(*^o^*)
３月２２日まで、毎晩午後６時から９時半まで点灯されています。
東山山麓に連なる、北は青蓮院から知恩院・円山公園・八坂神社・高台寺・圓徳院・八坂の塔、南は清水寺までの散策路約４.６?に
様々な行灯約２４００基が設置されています。
生け花プロムナードやお寺や神社の特別拝観・ライトアップも楽しめます。
明日から３連休☆
是非お出かけください(o^∀^o)
