１２月１５日（月）
今日は府議会“防災・暮らしの安心安全対策特別委員会”がありました。
下記の通り、報告事項が３件
『消防団活動活性化プラン』
『府民防犯活動拠点づくりプラン』
『淀川水系河川整備計画案に対する京都府意見骨子』
報告を聞いた後、各委員から色々質問や意見が出されました。
その後、所管事項についても委員から発言がありましたが、
『防災・暮らしの安心安全対策特別委員会』ということで、新型インフルエンザ対策等についても、多岐にわたってご意見が出ました。
このように、委員会では、府の取り組みについて、府民の皆さまからのご意見や各委員の考えを基に質問や意見を申し上げ、よりよいものにしていこうとしています。
私は委員長をさせていただいているので、委員会の間繰り広げられる議論の進行に、いつも緊張します。
議場での本会議だけでなく、常任委員会や特別委員会も直接傍聴ができるようになり、開かれた議会を目指していますが、なかなかお越しになる方は少なく、残念です。
少しでも関心をもっていただけよう、そして皆さまの思いを反映していけるよう、折に触れてご紹介していきたいと思っていますので、お気軽にご意見もおよせ下さい。
夕方からは“京都商店連盟”と“自民党京都府議会商店街振興議員連盟”との懇談会
『商店街の活性化とまちづくり』というテーマで京大の中川教授にご講演いただいたあと、意見交換が行われました。
中川教授は、私の地元で、地域の皆さまが力を合わせて立ち上げて下さり、地域の中をきめ細かく運行していただいている“醍醐コミュニティーバス”についても大変なご尽力をいただいている方であります。
伏見区からも、大手筋・深草・向島ニュータウン等商店街の皆さまが、京都商店連盟の役員としてご出席されており、その他の商店街の方々とも、色々お話をさせていただくことができました。
状況は厳しいところが多々あり、大変なご苦労をしていただいていると思いますが、地域のつながり、活性化のためにも頑張って下さっている商店街の、大型店にはない魅力と必要性を、今一度私たち自身が毎日の生活の中で見直していくことが大切だと改めて思いました。
