７月いっぱい続く祇園祭の中でも、7月17日の山鉾巡行はこれまで様々な困難も乗り越えて、多くの方々のお力によって脈々と継承されてきました。
また、昭和５９年からは“青年の健全育成と連携と社会参加”を目的に曳手ボランティア『京都・祇園祭ボランティア２１』がスタートし、伝統ある祇園祭の神事に貴重なご縁をいただきました。
創立当時、八基２５０名の参加から、今では二一基６３０名の参加へと発展し、その間２５年間の延べ参加人数は一万人近く!
今日は、感謝を込めての２５周年記念パーティーが行われました。
私も以前からガールスカウトとして毎年参加させていただいており、女性一人だけですが、常任理事をさせていただいております。
毎年巡行の日はガールスカウトの制服姿で、先頭を行かれる深見理事長にお供しながら無線連絡等のお手伝いをさせていただいています。感謝m(_ _)m
今夜は山鉾連合会の深見理事長・八坂神社の森宮司をはじめ山鉾町の皆さまや、山田知事・門川市長をはじめ多々世話になっているご来賓の皆さまにもお越しいただき、ボランティアの仲間の皆さまと一緒に楽しいひとときを過ごさせていただきました。
改めて、千年以上続いてきた歴史ある祇園祭にご縁をいただき、多くの素晴らしい皆さまとご一緒できる喜びをかみしめました。
これからもずっと、よろしくお願いいたします。
お祭りを支える心、力こそ地域力の原点だと思います。
