3月27日
【京都大学 柴田一成教授 最終講義】
花山天文台の前台長として、多くの方々との交流の中で、様々なお取組を精力的に展開!
研究者として、世界的な業績をあげられ、...
プラズマ物理学の顕著な進歩に貢献した研究者を顕彰する「第6回チャンドラセカール賞」や、
大学天文台での宇宙体験イベントによる最先端科学の普及啓発により、
「文部科学大臣表彰」等、ご受賞!
大学教授として、多くの優秀な学生を育て、共に研究され、
「プロフェッサー柴田は、弟子たちがすごい!」と言われたことをとても嬉しそうに語られた柴田先生!
日本天文学会長も務められた、すごい方なのですが、日頃お話している時は、本当に少年のようにピュアなところいっぱいで、まっすぐで、大好きな方です!!
最終講義には、京大生はもちろん、「柴田教授ゆかりの人」なら参加OKとのことで、参加させてもらえて、ホンマ良かったです!!
柴田先生の子どもの頃からのお写真を交えてのお話もお聞きでき、
今、存続の危機をなんとか少し乗り越え花山天文台を支えてくださっている方々が、子どもの頃やお若い頃から柴田先生とご一緒されている方々だと改めて知り、感動しました。
お世話くださっている皆様方に心から敬意を表し、感謝申し上げます。
来年度からは、花山天文台の定期的な一般公開も開始される予定ですが、柴田先生が、こよなく愛されている花山天文台が、多くの皆様に愛され活用されるよう、私も微力ながらご一緒させていただきたいと思います。