京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。



花山天文台に、京都府教育委員会や高校の先生方がお越しになり、
柴田台長に施設を案内していただきました。
本館では、国内で3番目の口径を持つ45?屈折望遠鏡
別館のザートリウス社製の口径18?屈折望遠鏡は、1910年のハレー彗星接近の際にドイツから輸入されたもの。
歴史館は、1929年の花山天文台設立当初からあり、当時、正確な時刻を知るための観測が行われていた「子午儀」など。
太陽館は、建物自体が「太陽分光望遠鏡」として機能。
シーロスタット鏡によって、太陽光を建物内に導き、分光器によって、虹色のスペクトルを取得。
さすが、理科のご専門の先生は、私が何度お聞きしても、正直あんまりわからない難しそうな事も、すぐ理解され、話が弾んでいました。
そして、太陽館の上からの眺めは絶景!
いつも綺麗な夜景を拝見していたのですが、昼間に登るのは、多分初めてのような…
お天気も良くて、山科や伏見、大阪までも見渡せ、柴田台長とのツーショットも、ええ感じです。
年々、小・中学生の見学希望が増えているそうで、貴重な学習・体験の場としても、
多くの皆様に愛される素晴らしい場所としても、今後も活用していけるよう、心から願っています。