■

『納屋町 文化カレッジ
日本酒の楽しみ方』

納屋町商店街が、商店街や京都伏見に伝わる産業を掘り起こし、若い人たちも含め、一緒に体験しながら、外部にも発信していく連続企画。
今回は、 来年創業３４０周年を迎えられる
老舗酒蔵、山本本家さんの山本 晃嗣取締役のご講演と、同じお酒で、冷や・常温・ぬる燗、熱燗の飲み比べ、
参加者からの質問など、残念ながら途中からの参加でしたが、満席の参加者の皆様と興味深いお話を伺う事ができました。
しかも、いつも仲良くしていただいている鈴鹿可奈子さんが、素敵なお友達とご一緒に、
また、京都府の商業・経営支援課長もご参加くださっていて、嬉しかったです。

『第４回 共に安心して暮らせる
京都デザインフォーラム』
〜障害があることによって、困ること、いやな思いをすることがない社会のために〜

平成２７年４月１日に施行された
『京都府 障害のある人もない人も 共に安心して いきいきと暮らしやすい社会づくり条例』
の取り組み状況や、相談内容・対応などについて、先日来、お尋ねをいただき、
自民党府議団政調会の健康福祉部会や担当の常任委員会所属議員が勉強会も開かせていただいていた
課題に関連したフォーラムを開催されるとお聞きし、参加させてもらいました。

基調講演として、明石市の福祉部福祉総務課障害者施策担当課長の『明石市に学ぶ 共生のまちづくり』や、
京都の具体的な事例を、祇園祭ボランティアでもご一緒している方などからお聞きしたり、
京都府の障害者支援課長からも、昨年の相談内容について、報告がありました。
個人情報の保護や、様々な配慮をしながら、丁寧なまとめに取り組んでおられたために少し時間はかかりましたが、
これからも、一つ一つのご相談に丁寧に対応していくことによって、障害者の方々も暮らしやすい街に近づいていけるよう、
皆んなで努力していきたいと思います。