京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。



洛趣会
京都の老舗中の老舗30軒が、毎年11月3日4日、主に大きなお寺などを会場と決められ、
『売り申さず、お賞めくだされ』と、自慢の品を展示されます。
今年は仁和寺でのご開催。
毎年、京染の『野口』さんに、お招きいただき、ありがとうございます。
美味しいお蕎麦や、お抹茶、お菓子も、さすが、美味しかったです!!



新世代いけばな展や、鴨沂高校へも。
昨年、京都府がフランスのラングドックルシヨン州と友好提携を結んだ際、ジュールゲート国際高校の日本語教師として昨年6月に初めてフランスでお会いしてから、
今年2月には生徒の皆さんを引率されて来京、鴨沂高校での授業やホームステイなど生徒たちの交流にご尽力くださっている、
フランス国民教育省 上級日本語教師の寺田 まき先生が、育児休業で一時ご帰国、鴨沂高校で授業をしてくださいました。
今は州が合併して オクシタニ州となりましたが、今後、ジュールゲート国際高校と
鴨 沂高校の生徒の皆さんたちが、交流を深めていくための準備として、これからの展開が楽しみです。





京都 花山天文台の将来を考える 講演会。
昭和4年に設立以来、日本の天文学研究の拠点として、また、日本のアマチュア天文学界の発展に大いに貢献されてきた花山天文台
来年度からは、岡山に新しい望遠鏡・研究の拠点ができることから、今後の花山天文台のあり方について、たいへん気になっています。
そんな中、素晴らしい方々による講演会・パネルディスカッションが開催されました!!
ご挨拶
尾池 和夫氏 (京都造形芸術大学 学長)
「京都 花山天文台の将来を考える会(仮)の発足について」
講演 1
柴田 一成氏 (京都大学大学院 理学研究科 附属 花山天文台 台長)
「花山天文台の過去と未来 : 太陽フレアスーパーフレア
講演 2
磯部 洋明氏 (京都大学総合生存学館 准教授)
「宇宙科学館構想について」
講演 3
荻野 司氏 (京都大学 宇宙総合学 研究ユニット 特任教授)
「3.8m望遠鏡からモノづくりラボ、インキュベーション・センターへ」
講演 4
土井 隆雄氏 (京都大学 宇宙総合学 研究ユニット 特定教授)
「有人宇宙学研究拠点構想」
パネルディスカッション
野上 大作氏、山敷 庸亮氏も含めて、会場からの質問にも答えてもらいました。

後の懇親会でも、天文台ファンの皆様とご一緒させていただきましたが、
まだまだ、一般的には、花山天文台についてご存知のない方々も、多いはず。
もっともっと花山天文台についてご理解・応援してくださる方々が増えてくださるよう、
これからも広報していきたいと思います。