丹後織物工業組合の主催による丹後織物求評会が二日間、京都産業会館５階コムスホールで開催されました。
オープニングセレモニーでは渡邊理事長や太田副知事のご挨拶やテープカット。
丹精込めてつくられた作品の数々を拝見しました。
展示商談会や、組合員３５業者から出品された２１６点の作品について審査会も行われたそうです。
様々な地模様が美しい白生地、色とりどりの反物、また特別展示として、丹後若手集団『絹友会』のメンバーが、それぞれ得意とする分野でものづくり、コーディネートした作品展や、「京もの技術活用品」の認定を受けた「丹後ちりめん工芸品」の展示、「産学公コラボ作品展」として、“丹後ちりめん”と服飾専門学校等の出会いが、新たな可能性を導き出した作品展もあり、興味深かったです。
中でも、思わず目に飛び込んできたのが宇宙探査機「はやぶさ」の帯！〜☆〜
若い方の自由な感性に脱帽！
午後からは府議会決算委員会総括質疑。ＫＢＳ京都放送で中継もありました。
１０月２８日から続いていた決算委員会の審議が終わり、１１月２９日からはじまる１１月府議会定例会で採決される予定です。
