朝６時から始まる倫理法人会 モーニングセミナーへ。
気持ちのいい元気いっぱい、清々しいご挨拶からはじまって、今日は「一隅を照らす」というテーマで大阪府千里中央倫理法人会の西形専任理事のお話を伺いました。
「まず自然に、そして人に学ぶ」「思い立ったらすぐ実行」など、実生活の中での実践につながる示唆を与えていただきました。
その後、医療法人啓信会さんの「リエゾン羽束師」開所式に参列させていただきました。
「いつまでもこの町で暮らせる安心を」と、地域密着型グループホームと、通所（デイサービス）・訪問（ホームヘルパー）・泊り（ショートステイ）の機能を組み合わせて、利用者のニーズに合わせたケアプランを作成、２４時間３６５日、馴染のスタッフがご利用者の安心をサポートしてくださる小規模多機能ホームを併設された「リエゾン羽束師」。
グループホームは定員９名、小規模多機能ホームは利用登録者２４名で、家庭的な雰囲気の中で交流も深まり、お１人お一人の役割や目標に応じた生活を送っていただくことによって、その方らしさを見出し、自立への支援をめざしていこうとされています。
お一人ずつ、それぞれに合ってできるお仕事をしていただき、やりがいを持って、生き生きと暮らしていただきたいとおっしゃる中野理事長様のお話に深い感銘をうけました。
実際、開所式前にお茶席でお抹茶をいただきましたが、お部屋を覗いてみると、車いすに乗られた女性の方がお抹茶をたてておられ、「とっても美味しくいただき、ありがとうございました。」とお礼申し上げました。
介後予防トレーニングマシーンや、岩盤足浴も試させていただきましたが、ほんわかあったかくて、とても気持ちがよかったです。
午後から伏見区役所では、「伏見区まちづくり交流パビリオン」があり、伏見区まちづくり支援事業の補助を受けて活動された皆さんの発表を聞かせていただくのを楽しみにしていたのですが、自民党京都府連での会議が開催されることになり出席しました。
