７月１６日（木）
昨年１２月、呉竹文化センターのホールで行われたクリスマスコンサートを聴いてから、ファンになった伏見のママさんバンド「和音」。
子どもたちを育てながら、中には背中に子どもを背負ったまま、また、順番に当番を決めたり保育を頼まれたりしながら、毎週木曜日の午前中、練習をされていますが、夏休みはお休みということで、今日はしばらくお休みの前の練習。
京都には、このようなバンドが５つあるそうですが、今日はその方々も数名来られ、合同練習ミニ演奏会をするとお聞きして、ご近所の奥野さんをお誘いして、一緒にお邪魔しました。
初めて楽譜を見る曲もすぐに皆さん演奏され、すごいと思いましたが、改めて、何度も何度も練習を積み重ねて素晴らしい曲が出来上がっていくんだなぁとも感じました。
夏休みは子どもたちと一緒に多くの体験をされ、また９月から新鮮な気持ちで練習に励まれることと思います。
１２月のクリスマスコンサートが今からとっても楽しみです。
東福寺保育園の園長先生でもある天徳院のご住職からご案内を頂戴し、ききょうの美しいお寺を拝観させていただきました。
初めて訪れたお寺の入口には、偶然、伏見深草の「親子で楽しむ夏祭り」のお世話をしてくださっている方がいらっしゃり、中に案内してくださいました。
今は東福寺保育園のバスの運転手さんをされているそうで、不思議なご縁に驚きましたが、とても嬉しく一緒に写真をお願いしました。
突然お邪魔したので、残念ながらご住職はご不在でしたが、いつも日本保育園協会の事務局長としてお世話になっており、感謝しています。
天徳院さんは、四季折々の花の寺として親しまれており、
４月は緑色の珍しい「御衣黄桜」と「キリシマツツジ」
５月は「さつき」
６月は「あじさい」
７・８月と１０・１１月に「ききょう」
７月と９月に二度咲きの「萩」
９月には白の「彼岸花」
１１月には「紅葉」と「ツワブキ」
また、雪化粧の頃に花をつける様々な「つばき」も趣深いそうです。
今年の「ききょうを愛でる特別拝観」は７月１７日で終わりですが、１１月の紅葉のころにはまた特別拝観されるそうです。
美しいお庭を維持されるのは大変だと思いますが、四季折々の花が咲き、日本ってやっぱりいいですね。
