２月２７日（金)
今日はほとんどの府立高校の卒業式。
我が子が二人お世話になった東稜高校でも、今年度３０８名の卒業生が巣立ちの日を迎えました。
校長先生の式辞では、「勉強、部活動、学校行事等でよく頑張った。逆境を知る者こそが本当に強くなれる。グローバル化する世界に視野を拡げ、活躍を期待する。」等、力強い励ましのお話がありました。
ＰＴＡ会長からも、
「人生の中で無駄な事は何もない。一つ一つが遠回りと感じても、色々学ぶことによって人生の厚みと幅が生まれてくる。あなたがあなたとなっていくために…」「私たち保護者も皆さんと一緒に３年間東稜高校を楽しませてもらいました。ありがとう。」等、語りかけるように温かなお話をしていただきました。
卒業生代表の生徒さんからも、
３年間の思い出や
「朝早くからお弁当を作ってくれてありがとう!」
「東稜高校に通ったことを誇りに思い、何かくじけそうになった時には高校の事を思い出し、何年たっても東稜高校を応援しています」等、嬉しい話を聞かせてもらいました。
開式前は少し雨模様でしたが、閉式の頃には雨もあがり、会場の外では先輩の卒業をお祝いしたいと花束を持った１・２年生たちがいっぱい待ち構えていました。
小学生の頃から知っている子も多く、笑顔で小さく手を振ってくれたりして、成長された姿を嬉しく拝見しました。
これからまた新しくスタートする一人一人の人生が素晴らしいものになるよう心からお祈りします。
ＰＴＡ役員や会長をさせていただいていた関係で、これまで約１０回卒業式に参列させていただいていますが、毎年いい卒業式やったなぁと感動します。
◆午後からは予算特別委員会
建設交通部の書面審査がありました。
◆夜は、桃山高校定時制の卒業式。
３年次普通科３名、３年次商業科４名、４年次普通科３５名、商業科１２名の合計５４名の皆さんが卒業の日を迎えられました。
ご家族をはじめ、お友だちも大勢参列され、一人一人卒業証書を授与される時に会場の方から声がかかったり、それに笑顔で応えられたり、大変和やかな雰囲気でした。
卒業生代表として、３名がお話しされましたが、
「仕事との両立が大変で最後まで続けられるか心配してたけど、卒業できてよかった」
「部活動でしんどい練習をしたけどみんなに会えるのが楽しみやった」
「バスケットで全国大会に行き試合では二回戦負けやったけど、その試合に感動された雑誌の記者にインタビューされて、自分たちのチームが雑誌で紹介され嬉しかった」
「同級生が学校をやめて行くのが、とても辛く寂しかった。」
「今話しているのは、この三人やけど、みんなそれぞれに、同じ気持ちだと思う。教職員のみなさま、家族のみんな、ともだち、みんなありがとう!」
等と心にしみるお話しに思わず目頭が熱くなりました。
最後に会場の皆さんが一緒に『卒業写真』の歌を大合唱♪
すごくいい感じで私もＰＴＡの皆さまと一緒に心をこめて唄いました。
来年も是非卒業式に伺いたいと思います。
卒業された皆さん、本当におめでとうございました(o^∀^o)
