<今日は昨日もお知らせした、『深草 大岩山ゴミの一掃作戦』があり、行ってきました。
開始時刻の９時前に現地に行くと、なんと黒いジャージ上下と長靴姿の門川京都市長が…
まさに『共汗』で、市長自らもご参加、地元住民の方々・大学生に加えて、伏見深草支所の皆さまはもちろん、京都市まち美化事務所・伏見土木事務所・産業観光局・南部グリーンセンター等、京都市職員の方々も大勢ご参加いただき、総勢約２００名の皆さんによって約６５トンのゴミが一掃されました。
また、今日の作業がスムーズに運ぶよう、一昨日から２日間『NPO法人京都・深草ふれあい隊,竹と緑』の皆さんが 木を伐採して足場作りをして下さったり、それを伏見工業高校の生徒さん３５名が運び出しを手伝ってくれたりしてご準備下さったとお聞きし、ほんま有難いなぁと思います。
私は午後から会合があり、午前中だけ皆さまとご一緒させていただきましたが、表面だけでなく、土に埋もれたゴミが出るわ出るわ…
布団、カーペット、家庭ごみ、ペットのトイレ用の砂（使用済みのもの）、無惨にも泥んこになった縫いぐるみ、ガラスや注射針などもあり、元はたぶんカーテンだったのが土に帰らない化学繊維だけ残ってスダレのようになったもの（写真のもの）などなど…
中には写真入りの大学生証までゴミの中に混じっていました(-.-;)
初めてこの取り組みに参加させていただいた３月の時には、約１００名皆さんがゴミ袋に入れたものを、たしか軽トラック一台で集めて回っていただいていたものの、運び切れず、後日収集していただいたかと思いますが、今日はパッカー車が５台、２トントラックも２台等、協力体制の充実のおかげもあり、かなり大規模な清掃活動ができてよかったです。
ＫＢＳの宮本アナウンサーも取材に来て下さっており、５時半からの放映では数名の方々がこの取り組みに関する思いを語っておられました。
８日にはアフリカからのＪＩＣＡ青年研修生の皆さんと一緒に『竹柵づくり』の体験や意見交流会も予定されています。
いろんな所で、住民の皆さまと行政の皆さまが力をあわせて、頑張って下さっていることに改めて感謝です☆
さて、明日と明後日は府議会本会議、代表質問。
自民党から明日は小巻みつじ議員、明後日は村田正治議員、そして二ノ湯しんじ議員が質問に立たれます。
