府議会１２月定例会での一般質問の準備で頭を悩ませている合間をぬって、今日は大好きな音楽を楽しむ機会を二ついただきました。
まずは、醍醐地域女性会による『福祉チャリティーカラオケ＆フレンド』という会のトップバッターで歌わせていただきました。
醍醐交流会館を会場に、８２名もの方々がご参加、日頃の練習の成果をお洒落しながら生き生きと歌っておられました。
私も長年ＰＴＡコーラスや地域のコーラスグループ等、皆さんと一緒に歌うのは大好きですが、今日は『歌う府議会議員』と紹介していただき(^_^;)また、先週醍醐での献血へ行かせて頂いたこと等、皆さまに紹介してくださったり、本当に有り難かったです。
その上、『笑顔の明日』というオリジナル曲（応援して下さっている皆さまからいろんな言葉をいただいて、それを歌詞につなぎあわせ、ＣＤにしていただいています。）を歌わせていただいたのですが、皆さんも一緒に歌えるようにと、その歌詞を大きく素晴らしい毛筆で書いて巻物にして下さったのも、醍醐地域女性会の副会長さんです(*^o^*)
本当に、何から何までお世話になり、ご支援いただき、心から感謝しています。
今日の様子を後日できたらホームページに動画でアップしようと思っていますので、ちょっと恥ずかしいですが、またよかったらご覧下さい(*^o^*)
それから、もう一つは京都会館での『鈴江昭記念演奏会』
写真が撮れず残念ですが、とっても感動の演奏会でした！
昨年まで府立北稜高校の校長先生でいらっしゃった鈴江昭先生が、歴任、顧問をされていた園部高校・洛西高校の吹奏楽部ＯＢの皆さんが中心となって、恩師である鈴江先生の定年退職を記念して企画、開催されました。
関東から九州まで、また年代も５０代から１０代現役の高校生も一緒に練習を重ねてこられ今日の日を迎えられました。
高校生の時のように毎日練習する事もできず、練習会場や色々なご苦労がいっぱいあったことと思いますが、三時間余も続く演奏はどれも素晴らしく、驚きました。
若々しく力強く、楽しそうに、また心を込めてタクトをふられる鈴江先生の後ろ姿、そしてそれに応えるように一生懸命演奏される皆さんの姿に、大きな感動をおぼえました。
最後に何度も何度も先生が演奏者を讃え、会場の皆さんと一緒に大きく温かい拍手を送っておられました。
どれだけ鈴江先生が当時高校生たちと信頼の絆で結ばれ、どれだけ当時高校生であった皆さんが充実し輝いた青春を送っておられたか、そんな想いがいっぱい溢れて涙が出ました。
そしてまた、この演奏会には現役の高校生も大勢参加させてもらっていたので、まさに、過去から現在、そして未来につなぐ熱いメッセージとして、多くの人々の心に響くものでありました。
こんなにも皆さんから愛される鈴江先生、それは先生が皆さんを心から愛してこられたからだと思います。
こんな先生に出会えた皆さんは幸せですよねぇ〜
そして、教師冥利につきる鈴江先生も、改めて幸せを噛み締めておられると思います。
私もまた頑張ろうと元気をいただきました。
素晴らしい演奏と感動の時を本当にありがとうございました。
