京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

8月30日

8月30日
京都府議会「子育て環境の充実に関する特別委員会」管外調査①
江東区こどもプラザの取組について】
昨年5月に、これまでの子ども家庭支援センターと、こどもプラザ図書館等を一体的に運営するため開所。
 《住吉子ども家庭支援センター》
妊娠期から乳幼児期のこどもを持つ家庭の子育てを支援。
子育てひろば、子育て相談、理由は問わず一時的に3時間まで子どもを預かってもらえる『リフレッシュひととき保育』など。
《こどもプラザ図書館》
 絵本や児童書、ティーンズ向け図書、まんがなど、幅広い年代のこどもや、妊娠期・子育て中の方向けの本などを揃え、図書館は静かにすべきという既成概念にとらわれず、親子で友だち同士で適度な会話もしながらの利用が可能。
ミニバスケットボール等球技や、卓球もできる多目的スペースや、
様々な楽器に触れられる音楽室・会議室等もあり、
各フロアで、それぞれに生き生きと過ごしているこどもたちの様子を拝見することができました。
コンセプトは、
①継続してこどもの成長を見守り続ける
②社会全体でこどもを育てるための地域拠点
③既成概念にとらわれないサービスの提供
視察冒頭、木村やよい江東区長もご挨拶に駆けつけてくださり、久しぶりにお会いすることができました。
 

8月30日
京都府議会「子育て環境の充実に関する特別委員会」管外調査②東京
NPO法人子育てママ応援塾ほっこり〜の】
脱・孤育て!
 当事者のママたちが互いにつながり合いながら、
産後ケアから就労支援まで、
それぞれのママをワンストップで支援したいと、専業主婦から起業し、多くの仲間の皆様と共に、
また行政との信頼関係、連携を深めながら、 
子育てママの居場所・応援・チャレンジの場、多機能連携型サロンとして進化されている『ほっこり〜の』さんを訪問させていただきました。
東京都北区とタイアップされて、
生後6ヶ月までの間に6回まで9割補助、本人負担2500円で利用できる『産後デイケア』や、
ひとり親向けフードパントリー、
菓子製造許可証付きシェアキッチン、
プレ幼稚園母子分離コース(幼児教育的一時預かり)等々、
ママさん自身が心身ともに健康で、健やかな育児ができるよう、試行錯誤されながらも、
人とのご縁やつながりを大切にされながら、様々な機能連携型、複合的施設として、進化してこられたことに改めて感服しました。
区長さんもサプライズでお越しくださり、官民協働で子どもたちを育み、子育て中のママパパを応援されようとする熱い想いを聞かせていただきました。
以前、伏見の「子育てホッとスペースぱおぱお」でお出会いしたご縁に感謝しつつ、今後、このようなお取組が、全国各地にも広がっていくことを心から願っています。