4月28日
対策本部会議開催の趣旨は、
緊急事態措置宣言下で大型連休を控えることから、感染防止対策の確認、府民・事業者の皆様方への要請等について協議するもので、次の事項が決定されたとのことです。
《1医療提供体制の拡充》
イ GW期間中の医療検査・相談体制の確保
○医療検査・相談体制(相談センターで24時間相談受付、回線拡充)
○自宅療養者等への健康支援(自宅医療支援チームの設置等)
○感染者への対応(期間中も陽性者外来で検査実施、必要に応じ転院調整)
《2ワクチンの接種状況》
ア 医療従事者 患者受入病院従事者に2回目接種中(今月中に完了予定)
イ 高齢者 8月移行完了予定市町村に前倒しの検討要請、早期完了に向け市町村から要望のある接種会場や接種を担う医師等の確保を支援
《3府民の皆さま、事業者の皆さまへの要請(知事からのお願い)》
ア外出抑制(その外出は本当に今必要ですか?)
イ出勤抑制(その出勤は本当に今必要ですか?)
ウ屋外飲食抑制(屋外では感染しないと思っていませんか?)
《4総括(西脇本部長(知事))》
<本部長指示事項>
①万全の対策実施
第3波より格段にスピードが速く、変異株の影響も懸念している。特に最近、重症者が急速に増加傾向にある中、医療提供体制の更なる拡充や、宿泊療養施設の体制強化、連休中の医療検査・相談体制の確保、早期のワクチン接種など、医師会や関係機関等と連携し、万全の対策をとること。
②緊急事態措置の要請を徹底
③大型連休中の全庁の連絡体制の整備
明日から大型連休となる。現在、府庁も出勤者数の削減を目標としているが、今は緊急事態宣言下にあるということを肝に銘じ、何かあれば確実に体制が確保できるよう、連絡体制を整えること。