京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

4月28日

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4月28日
 第42回京都府新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催され、その概要を議会事務局から報告いただきました。
 対策本部会議開催の趣旨は、
緊急事態措置宣言下で大型連休を控えることから、感染防止対策の確認、府民・事業者の皆様方への要請等について協議するもので、次の事項が決定されたとのことです。
4月30日には、京都府議会臨時会が開会され、補正予算等について審議されます。
《1医療提供体制の拡充》
ア 医療・療養体制の強化
○入院受入医療機関の拡充(入院確保病床469床、すぐに使用できる病床459床等)
○宿泊療養施設における酸素・薬剤投与スポットの設置(宿泊療養施設に機材配備等)
イ GW期間中の医療検査・相談体制の確保
○医療検査・相談体制(相談センターで24時間相談受付、回線拡充)
○自宅療養者等への健康支援(自宅医療支援チームの設置等)
○感染者への対応(期間中も陽性者外来で検査実施、必要に応じ転院調整)
《2ワクチンの接種状況》
ア 医療従事者 患者受入病院従事者に2回目接種中(今月中に完了予定)
イ 高齢者 8月移行完了予定市町村に前倒しの検討要請、早期完了に向け市町村から要望のある接種会場や接種を担う医師等の確保を支援
《3府民の皆さま、事業者の皆さまへの要請(知事からのお願い)》
ア外出抑制(その外出は本当に今必要ですか?)
イ出勤抑制(その出勤は本当に今必要ですか?)
ウ屋外飲食抑制(屋外では感染しないと思っていませんか?)
《4総括(西脇本部長(知事))》
<本部長指示事項>
①万全の対策実施
第3波より格段にスピードが速く、変異株の影響も懸念している。特に最近、重症者が急速に増加傾向にある中、医療提供体制の更なる拡充や、宿泊療養施設の体制強化、連休中の医療検査・相談体制の確保、早期のワクチン接種など、医師会や関係機関等と連携し、万全の対策をとること。
②緊急事態措置の要請を徹底
府民の皆様には、この後の記者会見で、私から改めて、命を守る行動をとっていただくようお願いするが、各部局においても、引き続き、緊急事態措置に掲げた要請について、府民、事業者、施設管理者等の皆さんにあらゆる機会を通じて要請すること。
③大型連休中の全庁の連絡体制の整備
明日から大型連休となる。現在、府庁も出勤者数の削減を目標としているが、今は緊急事態宣言下にあるということを肝に銘じ、何かあれば確実に体制が確保できるよう、連絡体制を整えること。
 

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4月28日
京都府避難者支援プラットフォーム会議】
 京都府では、東日本大震災に伴い、福島県をはじめとする被災地から京都府内に避難されている方々への支援を、NPO法人をはじめとした民間団体や行政などの多様な主体が連携し、進めていくために
平成24年1月、「避難者支援プラットフォーム」が立ち上がりました。
 月に1回集まって、避難者支援の取り組みや現状と課題などについて意見交換や情報共有、
また、交流会や相談会などのイベントの開催を通じて、避難者の方のニーズに応じた活動が進められています。
この度、東日本大震災から10年を迎えて、
京都府避難者支援プラットフォームがあゆみ』が発行されました。
 私も発足当時から、細々とではありますが、ずっと関わらせていただいており、皆様とのご縁をこれからも大切にしていきたいと思っています。