京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。


1月24日
府議自民党 政調会 管外調査 3 】
鹿児島市議会で、
明治維新150年 カウントダウン事業』について、お聞きしました。
歴史に触れ、今に生かし、未来を拓く『維新のふるさと 鹿児島市』を目指して、
平成24年から、毎年、150年前の出来事に因んだテーマを決めて、様々な事業を展開。
目的は、
? 市民の郷土「鹿児島」への誇りと愛着の醸成
? 次代を担う青少年の育成
? 観光振興をはじめとする地いき経済の活性化
今年から大河ドラマ西郷どん』が始まりましたが、その誘致にも、
多大なご尽力をされた、郷土愛たっぷりのキーパーソンの存在が大きいとのこと!





午前中の調査を終えて、
鹿児島中央駅から、熊本駅に移動。
『みずほ614号』で約40分間。
それぞれの駅は、
西郷どん』と『くまモン』一色!



府議自民党 政調会 管外調査 4 】
2016年4月に発生した熊本地震で被災し、今も校内で工事中の箇所がある熊本県立東稜高等学校。
熊本地震後、京都府立東稜高校生が、自分たちに何ができるかと生徒会で考えたところ、
同じ校名の東稜高等学校が被災されたと知り、寄付や文化祭でお茶席や模擬店での売り上げ等、
21万円を熊本県立東稜高等学校に贈呈。
その後、熊本から校長先生や生徒会長が京都にお礼に来られ、またその後、
来年から、京都府立東稜高等学校では、防災や減災について学ぶ『ライフ
マネジメント』クラスがスタートするということもあり、京都の東稜高校生徒会の皆さんらが、熊本県立東稜高等学校を訪問。
また、その後、熊本から生徒会長や、新たに立ち上げられた防災委員会の委員長らが、京都の取り組みを研究しようと来校。
京都府立東稜高校の文化祭で、それらの様子を報告しておられる生徒会の皆さんのお話をお聞きして、
ぜひ、熊本県立東稜高等学校をお伺いしたいと思っていました。
前日には、くまモンが、京都にお礼に来てくれたそうで、早速、その写真を掲示してくださっていました。
地震の際の状況や、避難所としての役割、その後の防災・減災についての取り組みについてなど、
お聞きするとともに、熊本と京都の高校生のつながり、学び合いが、これからも続くことを心から期待しています。