京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。


7月21日
今日・明日は、府議会、農商工労働常任委員会の管内調査。
伏見・和束・木津川・京丹後・舞鶴と、府内5カ所をまわらせていただきます。
まずはじめに、トリップアドバイザーの
『口コミで選ぶ!行ってよかった
外国人に人気の日本の観光スポット2015』で、2年連続第1位に選ばれた、伏見稲荷大社へ。
「外国人観光客の動向及び消費を促す取組について」
中村宮司様はじめ、伏見稲荷大社の皆様、
深草稲荷保勝会 から
村上会長(稲栄会 会長)
木村副会長(稲荷山共栄会 会長)
橋本副会長(稲荷繁栄会 副会長)
らのお話を伺いました。
外国人観光客向けに4ヶ国語に対応する学生時代ボランティアも新たにお願いされたり、外国語表示の案内標示など、
「神と人と自然の共生」を目指して、信仰と共に日本文化の紹介にも注力されている伏見稲荷大社と、
ここ数年で外国人観光客が増加した街で、外国語での対応や、商品の外国語表示など、頑張っておられる商店街の皆さん。
しかしながら、多くの観光客の皆さんを、家屋や銀行などもあって、お店が点在している稲荷繁栄会にも、もっと足を伸ばしていただきたいなど、様々な課題もあるようです。
今後、共存共栄で地元の商店街も『商売繁盛』されるよう、これをきっかけとして、共に取組ができたらと思います。






府議会 管内調査
茶源郷 和束へ!
「茶畑の景観 及びお茶の生産・販売を活かした観光地振興の取組について」
和束町から堀町長ら、畑議長、
山城広域振興局から田中局長ら、
京都府の南本観光振興課長ら本永農産課長など、多くの皆様に対応していただきました。
10年前からはじまった京都府の『地域力再生プロジェクト支援事業』のモデル的な取組として、町をあげて、また、近年は他地域からも多くの皆さんの多大な協力を得て、素晴らしい成果をあげておられます。

お茶を使った多くの商品開発もされていて、今日は『てらす和豆香』で、恋茶グルーブの皆さんお手製の美味しいお弁当や水出しのお茶、シフォンケーキなどもいただきました。
平成20年に、京都府景観資産第一号に地区登録、『京都府の文化的景観』に選定された茶畑も視察。
この素晴らしい景観に惚れ込んで移住してこられたドイツの方のお宅もありました。
茶摘みのアルバイト体験後、定住された方々もいらっしゃるそうです。
『茶源郷まつり』には、住民人口の倍近くの方々が集まってこられるようになったのも、すごいです!
子どもの頃から当たり前のように見慣れた茶畑の景観の美しさと価値を認め、自然に逆らわず大切にしながら、まちづくりを進めておられる皆さんの熱意が、ヒシヒシと伝わり、また、元気をいただきました。


今回の府議常任委員会には、KBS京都放送局のクルーの皆さんが同行して調査の様子を取材してくださいました。
これまで、スタジオでの論議を収録、放映してもらっていた府議会の『テレビ常任委員会』を見直し、
現地調査や出前議会など、議会活動の様子や府議会全般について、よりわかりやすくお伝えできるようにと、今年度から
府議会 cafe 京都』と銘打って、新しく番組を制作してもらうため、各常任委員会の管内調査の様子を取材してくださいました。
これまで2年間、『開かれた府議会』を目指して、府議会広報広聴会議の座長として、新しい番組案について、皆さんと共に時間をかけて検討してきた者として、感慨深いものがありました。
9月から、各常任委員会が順次、第4日曜日の午前10時から30分間の放映予定。
どんな番組になるのか、楽しみにしていただけたら有難いです。
府議会 管内調査
木津川市相楽郡精華町にまたがる、けいはんなプラザ、けいはんなオープンイノベーションセンター。
イノベーション創出拠点づくり、国家戦略特区について』
山城広域振興局の中西副局長、鈴木特区推進監らから、
「世界最速時間による基礎研究所成果の実用化を目指した取組」についてお聞きしました。
産業の国際競争力を強化するとともに、国際的な経済活動の拠点を促進する観点から、規制改革等の施策を総合的かつ集中的に推進する《国家戦略特別区域》に、平成14年5月、京都府も指定されました。

*規制の特例措置の適用
*金融支援
*税制による支援 などを活用し、
全国初の取組として、iPS細胞由来の血小板製剤供給事業を、株式会社メガカリオンが展開。

ヒトiPS細胞から、安定的に高品質の血小板を産生し、献血に依存しない、
安全性の高い、安定供給が可能な、医療コストの低い輸血を実現するための血小板製剤の供給にかかる研究開発等を行っておられます。
献血の需要が高まる中、協力してくださる方々が減少している現状があり、大いに期待できます。
旧『私のしごと館』をオープンイノベーション拠点として活用していこうと取組がはじまっている
けいはんな『KICK』も視察。
今後の取組に注目していきたいと思います。





京都府南部の木津川市から、北部の京丹後まで、京都縦貫道を通って、実質2時間10分ほどで到着!!
今回の管内調査は、南北に広い京都府内の均衡ある発展を期して先週開通したばかりの京都縦貫道の効果を実感しようという目的もあったと聞いていますが、ホンマ、実感しました!
途中、《道の駅 京丹波 味夢の里》にも立ち寄りましたが、売れ行きもいいようです。




京丹後で夕食をいただいたあと、府議会副議長である、地元の巽議員にご案内いただいて、明日視察予定の『丹後王国 食のみやこ』のイルミネーションを観に行かせてもらいました。
色とりどりのLEDを使って、とても綺麗で大規模なイルミネーションにビックリ!!
7姫伝のコンセプトや、少し休めるような設えなど、色んな工夫が凝らされていて、ホンマ感激しました!
でも…
せっかくの美しいイルミネーション、観に来ておられる人が、ほとんどなくて、残念…
道の駅として無料で気軽に立ち寄れるけれども、飲み物などお店も閉まっていて、収益にはつながらず…
併設のホテルは合宿に使っておられたので、もう少し早い時間には皆さんが綺麗なイルミネーションを楽しまれたのかもしれませんが、今後より多くの方々に夜も楽しんでいただけたらいいなと思います。


今回の府議常任委員会には、KBS京都放送局のクルーの皆さんが同行して調査の様子を取材してくださいました。
これまで、スタジオでの論議を収録、放映してもらっていた府議会の『テレビ常任委員会』を見直し、
現地調査や出前議会など、議会活動の様子や府議会全般について、よりわかりやすくお伝えできるようにと、今年度から
府議会 cafe 京都』と銘打って、新しく番組を制作してもらうため、各常任委員会の管内調査の様子を取材してくださいました。
これまで2年間、『開かれた府議会』を目指して、府議会広報広聴会議の座長として、新しい番組案について、皆さんと共に時間をかけて検討してきた者として、感慨深いものがありました。
9月から、各常任委員会が順次、第4日曜日の午前10時から30分間の放映予定。
どんな番組になるのか、楽しみにしていただけたら有難いです。