３４年間住まいしている地元、日野の社会福祉協議会の３０周年記念式典が行われ、元事務局次長として出席させてもらいました。
日野社会福祉協議会の上野修会長のご挨拶。あとで、「日野社協のあゆみと今後の課題」と題しても詳しくお話してくださいました。
日野学区自治町内会連合会の西 正勝会長からもご挨拶。
来賓の方々のご挨拶と紹介のあと、功労者の皆さんに感謝状が授与され、代表でご近所の宮田さんが感謝状と記念品を受け取られました。記念品は、万歩計だったそうです。
記念講演として、福祉マップを活かす「健康づくり」をテーマに京都橘大学健康科学部理学療法学部の永井宏達氏のお話を伺いました。
なんと、日野社会福祉協議会と同じ３０歳とのことでしたが、「要介護になる原因」「しっかり歩ける人ほど長生き」「認知症にならないために」「こけたらダメです」「２つ以上のこと同時にできますか？」「いつまでも幸せに過ごすために」など、とてもわかりやすく、みんなで身体も動かしながら、お話してくださいました。
創立３０周年記念誌「福祉マップ あゆみ」
ご挨拶や各自治町内会の紹介、学区社協の役割、郷土の歴史、学区の概要、歴史散歩一万歩マップ、健康長寿のための４つの営み「正しい姿勢で深呼吸」「三食バランスよい食育」「ウォーキングと適度な運動」「見守り合うコミュニケーション」
防災安心マップ等々、内容豊富で、単なる記念誌だけでなく、日常生活の中で活用されたい素晴らしいものをつくってくださり、心から敬意を表します。
お顔馴染の皆さんと、これからも日野の地で、共に頑張っていきたいと心新たにさせていただきました。感謝。
