１２月２８日（月）
今日で府庁も市役所など、御用納め。
インフルエンザの大流行・衆議院選挙での政権交代など、激動の１年間でしたが、皆さん、本当にお疲れ様でした。
私も、新春発行予定の「わたなべ邦子レター」の校正をなんとか終え、印刷に回してもらいました。
京都南部に暮らす人のためのライフマガジン「京都みなみい」の編集長でもある鳥五郎さん（ペンネームですよ）に毎回お世話になっていますが、
今回も色々工夫を凝らしていただき、読みやすい紙面になっていると思いますので、どうかご覧ください。
いつも発送させてもらっている方には、１月中旬くらいに到着予定ですが、ご入用の方は事務所までご一報くだされば、送らせていただきますので、よろしく！！
前回、邦子レターで紹介した、伏見板橋小学校と伏見中学校の通学路の課題が解消されましたので、それも少し載せさせてもらっています。
以前、子ども見守り隊の方から、小学生と中学生が登校時、すれ違う所にある信号機と電柱が隣接していて、歩道の道幅が狭くなっており、雨の日に傘をさして歩くと、狭くてと通れないので、しかたなく中学生が車道に出て歩いているとのことでした。
実際に見に行くと、なるほどその通りだったので、できれば電柱に信号機くを取り付けて、１本化できないかと相談しました。
先日、見守り隊の方から信号機設置の工事に取り掛かってもらっていると連絡をいただき、見に行ってきたら、信号機の柱を撤去する作業も終わってスッキリしていました。
校長先生からも、「子どもたちが通りやすくなって、よかったです。」とお聞きしました。
毎日、見守り隊活動をしていただいているおかげで問題点がわかり、それをお知らせくださって協議し解決策が見つけ、子どもたちの安全につながる「カタチ」になりました。
その他にも、この１年、多くの皆さんから様々な課題や思いをきかせていただきました。
自分のことだけでなく、地域のこと、子どもたちのことを考えてお話くださる方々のお気持ちになんとかお応えしたくて誠意を持って働かせていただきました。
どうしても願いが叶わず、心苦しいこともありましたが、決してお役所仕事ではなく、共に考え、カタチにできるよう努めてくださった皆さんにも心から感謝します。
来年も、多くの皆さんと一緒に、私たちの大切なこの街のために、頑張ります。
