６月３日（水）
京都市立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校・総合支援学校のＰＴＡの皆さんが一堂に会し「京都市ＰＴＡ連絡協議会研修会」が京都会館第二ホールで開催されました。
ＰＴＡ活動で尽力された皆さんへの感謝状贈呈もありましたが、主催者として贈呈する立場である寺石会長もＰＴＡ会長５年歴任者の１人として感謝状を受けられるため、四方副会長から感謝状を贈呈されましたが、贈呈される人と贈呈する人が一緒という珍しいパターンに、会場から和やかな雰囲気の拍手がおこっていました。
「ＰＴＡ会長５年歴任者」として３名の方が、「役員等５年歴任者」として１７名の方々が感謝状を受けられました。
また、日本ＰＴＡ協議会広報誌コンクール入選表彰もあり、伏見の稲荷小学校・桃山小学校を含む１０校が紹介されました。
市Ｐ連審査委員会特別賞には藤森小学校ＰＴＡが選ばれました。
皆さん、ＰＴＡ活動を通じて色々な経験を積まれ、子どもたちと共に、ひとまわりもふたまわりも大きく成長され（ちょっと失礼な言い方かもしれませんがごめんなさい・・・）そのお姿を姉のように本当に嬉しく有難く思っています。
受賞された皆さん、関係者の皆さん、本当におめでとうございました。
続いて「平成２１年度市Ｐ連活動に向けたメッセージ」や「京都市ＰТＡハンドブックの紹介」
深草幼稚園・嵯峨小学校・四条中学校・呉竹総合支援学校の皆さんによる「ＰＴＡ活動の実践発表」がありました。
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講演会には北京オリンピック陸上競技銅メダリスト・教育再生懇話会委員の朝原宣治氏がお越しいただき、
「夢を追い続けること〜北京からのスタート」というテーマでお話を伺いました。
コーディネーターとして、平成２０年度京都市幼稚園ＰＴＡ協議会の長屋会長と同総合支援学校ＰＴＡ連絡協議会の清野副会長がとってもいい感じで朝原氏のお話を引き出してくださいました。
ご夫人であるシンクロの奥野史子さんとお互いの世界での頑張りを尊敬し励みとしながら、大切な子どもを育てておられる様子や、「向上心をもって伸び伸びと」という言葉が印象的でした。
私はもうＰＴＡを卒業していますが、ＯＢとして現役でがんばっているＰＴＡの皆さんや子どもたちのために何かできることがあればと活動している「ＫＳＰ（京都スクールパートナー）」という仲間と一緒に参加させてもらいました。
私はほとんどお手伝いできませんでしたが、皆さん、受付の手伝いや後から来られた方々の誘導などしてくださいました。
こうして参加させてもらうことによって、頑張ってくださっているＰＴＡのみなさんと交流ができ、有難く思っています。
そして、その輪が「子どもを共に育む京都市民憲章」の実践につながっていけるよう、心から願っています。
