５月２２日（金）
【春日丘中学体育大会】
我が子二人もお世話になり卒業してからもう１０年ほどになりますが、毎年ずっと行事の際には子どもたちのがんばっている姿を見るのを楽しみにしています。
開会式と同時に降り始めた雨が断続的に続くあいにくの天候でしたが、よく知っている子どもたちが、吹奏楽部や体育部長・委員・放送係りなどで活躍してくれていて、とても嬉しかったです。
ＰＴＡの皆さんも接待係でお世話いただき、保護者や地域の各種団体の皆さんも雨の中、がんばる中学生を応援してくださっていました。
一番目の競技「大縄跳び」では、クラス対抗でこれまで練習をしてきた成果をだそうとみんな大きな声をだしながら頑張っていました。
１００ｍ走では、はじめダントツに速かった子にみんなが注目している中、途中でまさかの転倒・・・
すぐに起き上がって走り出しましたが、みんな一生懸命でとても迫力あるレースでした。
過去一時期、本気で走るのが恥ずかしいことのように、みんなダラダラと横一列になって走るグループがあったこともあり残念に思っていましたが、近年はみんな自分の力を精いっぱい出して頑張っているので気持ちいいです。
次の予定がありしばらくしか見ていられませんでしたが、いつも子どもたちをご指導いただいている教職員の皆さん、本当にありがとうございます。
【逮捕術対抗試合】
警察では、犯人逮捕時における「逮捕術」というものを日頃から鍛練していただいています。
５月２９日に開催される「第３５回京都府警察逮捕術大会」に向けて、訓練の成果の披露と士気の高揚を図るため、山科署と宇治署の練習試合が開催され、拝見させていただきました。
長・中・短の竹でできた武具を使って、本番さながらの迫力ある試合にビックリしました。
剣道のように、面と胴着はつけていますが、籠手（こて）はつけず腕なども攻撃できるので、当たった時は本当に痛いそうです。
組み合いもあり、凶悪な犯人とも命をかけて逮捕にあたっていただく時のために日頃から厳しい訓練をしていただいていることを実感として知りました。
実際に真剣勝負の試合を見せていただいた後、山科署・宇治署の署長さんなどから色々お話も伺いました。
いざという時にはこの逮捕術の訓練を活かして、犯人確保につとめていただいていることに敬意を表し、もっと府民の皆さんにも広くこのような取り組みを知っていただきたいと思いました。
５月２９日に警察学校で開催される大会では、多くの警察官の皆さんが日頃の訓練の成果を発揮され、ご健闘いただくことを祈っています。
【日野小学校校長先生歓送迎会】
前任の木村一博校長先生が定年退職で勇退され、新しく桂裕之校長先生が着任されて約２か月。
着任早々は何かとお忙しく、少し落ち着いた頃かと、地域の各種団体や子ども見守り隊・放課後学び教室などで学校とつながりの深い皆さんが集まって、歓送迎会が開かれました。
私も子ども見守り隊相談役としてご案内いただき、参加させていただきました。
自町連の会長や校長先生のご挨拶のあと、３年間お世話になった木村校長先生に日野学区婦人会の加藤会長から花束が贈呈され、みなさん和やかに食事しながら話が弾みました。
ＰＴＡの頃から約２０年、ずっとお世話になっている方々も多く、久しぶりに地元のみなさんとゆっくり過ごせてとても楽しかったです。
また、１０年前の日野小学校での痛ましい児童殺傷事件のあと、「子育てを考える会」として一緒に頑張ってきた元ＰＴＡの女性が、今では「子ども見守り隊」や「放課後学び教室」の中心として奮闘してくれていること、そしてそれを地域のみなさんが盛りたててくださっていることがとても嬉しく、感謝感謝です。
彼女と一緒に「なだそうそう」を歌いながら、心から「ありがとう」をいいました。
そして、改めて私の活動の原点を見つめなおし、これからも頑張ろうと心新たにしました。合掌。感謝。
