午前中、府議会文教常任委員会で府立植物園の視察に行き、午後から府庁に戻り、『北山文化環境ゾーン』のあり方について議論しました。
以前にも植物園内を園長さんに素晴らしい案内していただきましたが、色んな話をしながら園内を案内してくださるので、毎回新たな発見があり、
「園長さんときまぐれ散歩」や
職員の方々による「土曜ミニミニガイド」
「ボランティアさんのガイド」などたいへん好評だそうです。
「ホンマモンの生きた植物の博物館」として、
「日本初」とか「日本唯一」のものも多く、生きた植物を生きたまま後世に伝え残し続けることができるよう、様々な研究・努力をしていただいています。
夜のライトアップにしても、ただ長い間開催するのではなく、一番いい時期を選んで短期間で実施し、その間に夜の植物園も楽しんでいただけるように考えて下さっています。
温室内には日本でここにしか栽培・繁殖できていないという植物も多く、水やりにしてもそれぞれの植物にあうやり方で毎日、一つ一つ丁寧に対応していただいているそうです。
また、できるだけ多く花を見ていただきたいと新しい場所に花を植える時も、日当たりや土壌改良をするなど、きめ細かな植物に対する知識と愛情をもって、正に「アカデミックとエンターテイメントとの両立」を実践していただいています。
これまで年間入園者数は日本最多の７６８０００人!!
この素晴らしい植物園のノウハウを他にも生かし連携しながら、特色ある「北山文化ゾーン」となり府民のみなさんに、より親しんでいただけるようなプランを考えていただきたいと思います。
☆夜は日野ヒップホップダンスサークル“ドルフィン”の保護者会。新年度１５名もの新しいメンバーが増えるということで、みなさんの力で運営しているサークルとして、当番の事や色々な話をして、子どもたちのために保護者の皆さんが協力していただくようお願いをしました。
