大掃除や新しい年を迎える準備等、久しぶりにずっと家事してました。
3年前に選挙に出ることになって以来バタバタの毎日で、家のことが後回しになっていたので、片付けや掃除も大変でした(^_^;)
以前はおせち料理を丸2日かけて四軒分作っていたのですが、今では黒豆など限られたものだけ作るので精一杯になってしまいましたが、なんとか新春を迎える雰囲気になってまいりました。
お餅も、これまで実家でついてもらっていたのですが、今年はお米やさんにお願いしました。
日頃からも地域の為に色々お世話くださっているそのお米やさんでは、ご家族やご近所の方々も手伝いに来られて、一つずつ丁寧に鏡餅を作っておられる方もあれば、小餅用に小さくカットする機械もあり、それぞれが役割分担して多くのお餅をうまくつきあげておられました。
また蒸し器の所では、ゆで卵やジャガイモをふかしたり、つきたてのお餅でイチゴとアンコを包んでイチゴ大福風にしたり、忙しい中にも和やかな楽しい雰囲気でした。
タイミングよくラッキーな事に、私もゆで卵やイチゴ大福を美味しくいただきました。
ご馳走さまでした!
京都は丸餅が主流やと思いますが、他府県では切り餅が当たり前というところもありますね。
京都育ちの私は、子どもの頃、お雑煮は丸餅の白味噌仕立てしか知らなくて、親戚の家でお澄ましのお雑煮を出してもらって、とても戸惑った事を覚えています。
昔は食料品も年始しばらくお店がお休みだったので、忘れず買い物しておかないと…と思っていましたが、今では元旦からでもスーパーが開いていたりで、お正月の特別な感覚が薄くなってきていますが、心新たに新年を迎えるよき伝統は伝えていきたいものです。