あれっ？
『威風堂々』の間違いじゃないの？と思われた方もいらっしゃると思います。
実はこれ、今日と明日、京都産業会館五階で開催されている『第５９回丹後織物求評会』の今年のテーマです。
１０年程前までは、地元丹後で開催されていたそうですが、四条烏丸の産業会館を会場にして、より多くの皆さまにご覧いただこうと、毎年技術を駆使され、丹精込めた作品を出展されています。
その中でも素晴らしい受賞作品や、白生地開発商品の地模様の美しいこと!
先染開発商品や、和装着尺、和装小物、洋装生地、マネキンによる素敵な丹後ファッションウィーク製作衣装、京都府織物・機械金属振興センターの試作品等、どれも地元丹後の皆様が一生懸命作り上げられた作品が並んでいました。
また、絹糸を加工する時に出る『セリシン』を利用して開発された『きぬもよふ』という入浴剤や石鹸、ハンドクリーム等は、以前から使わせていただいていますが、お肌ツルツル、とってもしっとりいい感じです(^_^)v
私もこの３年程毎年拝見に行っていますが、特に今年は、カジュアルな感じで気軽に着物を楽しんでもらおうというような感じの作品も多かったように思いました。
着物のよく似合うまち、京都…
この頃は若い方たちの着物姿もよく見かけるようになってきましたね!
私も議会の時や、様々な行催事には、できるだけ着物で…と思っています。
着物は着るのに少し時間はかかりますが、自分自身のお洒落・楽しみだけでなく、「時間をかけて身支度をしてきました」というような相手への敬意や気持ちを表せるようにも思っています。
譲り受けた着物も、仕立て直せば、また長い間着られるのもいいところですよね〜
それに、もう一つ!
着物の大きな効用!
腰痛にもバッチリです(^_^)v
是非あなたも着物の魅力、再発見してみませんか？
