京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

3月22日

3月22日
2月14日から始まった京都府議会2月定例会。
令和6年度当初予算をはじめとする議案などが可決され、閉会しました。
また、長年府政の推進に多大なご尽力・ご貢献をいただいた山下晃正副知事がご退任され、新たに鈴木一弥氏が副知事にご就任されました。
 夕刻には、山下副知事の退任式があり、府内一円から、多くの皆さまが参集されました。
西脇知事から、ご就任以来ご自身も大切にしておられる
「現場主義」「前例にとらわれない」「多様な主体との連携」を、
まさに、山下副知事も長年取り組んでこられたことを讃えられ、
これからも『参与』としてご活躍いただきたいとのご挨拶。
これまでのご貢献に心から敬意を表し、これからも引き続きのご活躍をお願いいたします。
合わせて、新たにご就任された鈴木副知事のご活躍も心からお願いいたします。
令和6年度当初予算概要はこちら
令和5年度2月補正予算概要はこちら
 

3月22日
竹田駅前活性化トライアル
【たけだ宵の口スタンド】
地下鉄竹田駅東口のロータリーで、1日限りのトライアル。
 日頃はタクシーの待機場所や、
立ち入りしないスペースを活用されて、予想を遥かに上回る多くの皆さんが集まられ、キッチンカー等は売り切れも出る大繁盛!!
音楽ステージ、ミニ縁日や、
竹田幼稚園や竹田小学校の子どもたちが描いてくれた和ろうそくの行灯を楽しみに多くのご家族連れも訪れられて、とてもいい感じでした。
地元の皆さまの他にも、各地から、様々なお立場の方々も大勢お越しになっていて、新たな取り組みとして、大いに可能性が広がる予感!!
ご尽力くださった皆様に心から感謝申し上げます。




3月21日

3月21日
醍醐寺さんの桜の会にお招きいただきました。
昨年令和5年には宗祖弘法大師空海さまが誕生されてから1250年、
真言宗が立教されて1200年を迎えられました。
 多くの国宝も展示されている霊宝館を鑑賞させていただいた後、
先代の仲田順和座主さまのご逝去後、第104世座主に就任された壁瀬宥雅師のご挨拶と、
まだ蕾は硬いながらもお庭の桜のライトアップを楽しませていただきました。
毎年4月の第二日曜日(今年は4月14日)には、太閤花見行列が開催され、地域の子どもたちも参加させていただく予定です。

3月20日

3月20日
チャーチル会京都 春季小品展】
各界で活躍されながら、絵画愛好家でもある「チャーチル会」の皆様の作品展が、寺町のギャラリーで開催されました。
最終日となりましたが、素敵な皆さまにお会いできました。
いつも素敵な作品を描かれる絵心溢れる皆さまを羨ましく思いながらも観せてもらうだけですが、
 おいそがしい中にもキャンバスに向かっておられる時は、かけがえのない大切な豊かな時間なんだろうと改めて感じさせていただきました。

3月11日

《3月11日を前に》
8日9日10日の3日間、東日本大震災大川小学校津波裁判を闘った方たちのドキュメント映画『生きる』が京都府内で5回上映されました。
「なぜわが子が学校で最期を迎えたのか」
 計り知れない深い悲しみと憤りを抱えながら、その答えを探し続けておられる保護者の皆さまとお二人の弁護士の10年にわたる唯一無二の記録。
約2時間、胸が締め付けられるような数々のシーンから、
失われた尊い命が私たちに遺してくれた、決して忘れてはいけない大切なことをたくさん学ばせていただきました。
宮津と亀岡では、上映後懇談会も開かれ、
いつ襲いかかってくるかわからない自然災害に対して自分自身の備えと、
日頃からの地域の中での共助の力を培っていくことの大切さ、
官民一体となった取り組みの必要性等々、
まさに主催された『TEAM学防災(まなぼうさい)』が日頃から取り組んでおられる『地域力は防災力』を皆さまと共に確認し合い、今後それぞれの暮らしや活動に生かしていく機会になりました。
ご主催の星さんご夫妻はじめ、
お力添えくださった皆さま、
ご参加くださった多くの皆さまに心からの敬意を表します。

3月10日

3月10日
《第一回舞鶴子どもコーラスコンサート》
舞鶴ご出身、18歳で単身ウィーンに渡り、今や世界各国で活躍されているソプラノ歌手の田中彩子さんが、特別顧問として、素晴らしいスタッフの皆さまと共に始められた『舞鶴子どもコーラス』の記念すべき第一回コンサート!!
子どもたちが音楽に向き合うことを通して自信や尊厳を取りもどし、自分の人生を切り開いていく力をはぐくむことを目的とする
 エル・システマ』の取り組みとして、小中高校生の美しい歌声に、心打たれました。
特にアンコール曲『群青』では、
田中彩子さんと共に歌う子どもたちの多くが涙を流しながら歌う姿や、お隣の男の子に、優しくそっと寄り添う彩子さん💖
これまで一生懸命練習してきた日々や、
大きなホールで、ドキドキしながらも多くの皆さんに歌声を届けられたこと、
いろんな想いが重なり、感動の涙を流せたこどもたちは本当に幸せだと思いました。
こどもたちを真ん中に、多くの皆さまのたくさんの愛で満ち溢れた素晴らしいコンサート❣️
会場内に大きな感動が溢れ、この記念すべき第一回のコンサートの場にいられたことへの心から感謝と、これからも皆さまのお力で継承・発展されていくことを心からお祈りしております。

3月9日

3月9日
東日本大震災から13年
福島県とカウンターパートで結ばれた京都には多くの皆様が避難してこられました。
その方々のニーズや想いに添った取組が必要だと始まった
東日本大震災避難者支援プラットフォーム』は、今も続いています。
 その中心的な存在として、ずっと皆様の想いに寄り添った活動を続けてくださっている皆さんのお茶会にお伺いしました。
まだまだ悩みやご心配を抱えておられる方、
京都を離れ福島に戻られる方、
新しい暮らしの中でも常に心を寄せてくださっている方、
地域に根づき様々活躍してくださっている方等々、
そんなお一人お一人が愛おしい。
皆様のお幸せを心からお祈りしながら、これからもご縁を大切にしていきたいと思います。