京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

12月9日

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12月9日
伏見区民卓球大会
横大路体育館でのご開催。
開会式で、昨年優勝の日野チーム代表の選手宣誓が、とても面白くて、大爆笑!
選手の皆さまの緊張も解けて、良かった!とのお声もあちらこちらから…...
多分、影の仕掛け人は、友人のKちゃんやと思い、後で確かめるとやっぱり😁
次の予定があり、開会式だけしか見られませんでしたが、昨年に引き続き、今年も日野が優勝、砂川が準優勝だったそうです。
おめでとうございました㊗️
選手・審判・役員の皆さま、お疲れ様でした。

 

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12月9日
地元日野での、クリーンキャンペーンや、PTA主催の障がいについて学ぶ『はじめの一歩』に参加。
イチョウの木の根元には、銀杏がいっぱい。
校庭の梅の木も少し芽吹いてきていました。
『親子で学ぼう!はじめの一歩』は、日野小でPTA活動をしていた頃にはじめ、ネーミングも考えたので、25年ほど経った今も続けてくださっていることを、とても嬉しく思っています。...
今回は、京都市中途失聴・難聴者協会の山根氏に、
『聞こえにくいということ』について、とてもわかりやすくお話を聞かせていただきました。

 

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12月9日
西本願寺山科別院さんで、
ボーイスカウトガールスカウト50団の成道会。
長年お世話になっている団の集会になかなか行けず、ほんの少しだけ覗きに…
寒い中、お餅つきや、大型折り紙など、みんな元気!...
ちなリーダーは生後二ヶ月の赤ちゃん連れ!
おやじの会で活躍されている中本さんが、ボーイスカウトに仲間入りしてくださっていたり、とても嬉しかったです。

 

 

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12月9日
山東文化ホールでは、
桃山・桃山東・桃山南の学区内、40の福祉関係の事業者のネットワーク、『ももネット』のイベントをされていると教えていただき、駆け足でお伺いしました。
桃山学園さんはポップコーンを無料で提供して下さっており、『桃山地域包括支援センター』老人ホーム ももやま』
アロマやハンドマッサージ、ネイル、ステージでの演奏等々、...
賑わっていました!
唐揚げや、豚汁、ケーキも美味しかったです。

 

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12月9日
【 醍醐 人権を考える講演会 】
「見える人と見えない人が共に生きる社会」について、京都府視覚障害者協会 参与の 松永 信也氏のお話、素晴らしかったです!
40歳で失明され、京都ライトハウスで一年間の中途失明者生活訓練を受けられて、現在、小中学校での福祉特別授業や講演活動を行っておられる松永さんは、
全盲の方は全国で4万人、...
弱視の方は30万人で、それぞれいろんなパターンがある。
○「本質を理解していく力」
「助け合って生きること」の大切さ
○京都は白い杖の人が日本で一番多く歩いている街!
理解ある人が多い。
そういう街づくりがされてきた!
ご自身が1日に5人くらいの人に助けられ、これまで計算すると約3万人の人に助けられている。
「ニュースでは悪い事が一杯報道されているけれど、人間の世界は圧倒的に優しい人が多い。」と、子どもたちに伝えている。
○手助けしてもらった時には、『ありがとう』の名刺を渡しておられる。
○今、好きな言葉『可愛想』
I can think love
相手の立場に立って考えられること。
視覚障害者も誰もが暮らしやすい社会をつくりたい!

講演の最後に、白杖を持つポーズをされていたら、お手伝いを求めておられるサインであり、
「お手伝いしましょうか」と声をかけてほしい。
肘を持ってもらっての誘導の仕方など、教えていただきました。

 

 

 

 

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 12月9日
【 だいご いきいき フェスティバル 】
日野ヒップホップダンスサークル
ドルフィンの子どもたちも出演させていただきました。
『醍醐でムービー』も、やっと拝見することができました!...
日頃仲良くさせていただいている方々が多く出演されていて、楽しく拝見しました!
これからも、出演したい人、紹介してほしい場所・お店等々、リクエストに応えながら、第2弾も考えておられるそうで、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

12月8日

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12月8日
【 京都環境フェスティバル 】
楽しく学んで考えよう。
〜京のこと・環境のこと〜
8日(土)9日(日)10時〜16時...
京都パルスプラザにて開催!

70年前の電気自動車『たま』と最新のエコカーの展示や、
エコキッズ・エコライフ・自然環境・エネルギー・資源循環・エコ学・エコ行政・エコグルメの各ゾーンに100を超える出展や、
ワークショップ、ステージ等。
9日(日)13時からは、ステージで、お天気キャスターの正木 明さんが、
「なんで、こんなに災害が多いの?」〜大雨・台風…災害の原因を、わかりやすく解説されます!
幅広い年代の方々に楽しみながら環境について考えていただける取り組み!
ぜひ、お越しください。

 

 

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12月8日
【 第21回 京都市PTAフェスティバル】
Try doing 「○○○」
〜子どもたちのために自分ができる「○○○」を探そう!〜

工夫を凝らしたブース、ステージ、親子遊びコーナーや読み聞かせ、
チャレンジ広場では色々な遊びにチャレンジも!
試食コーナーでは、O-1グルメグランプリや、PTAOB・OGの『スクールパートナー』による、コーヒー・ジュース・ケーキも!
会場内の熱気のおかげか、ジュース50円が大人気!
ガールスカウトの、クリスマスカード作りも人気でした。
各校PTAの壁新聞コンクールにも『スクールパートナー』の皆様が前日から協力くださっています。
なかなかお手伝いできず、当日少し見に行くだけで申し訳ありませんが、毎年、PTAフェスティバルは、多くの皆様にお会いできる嬉しいひと時です。
『子どもをまんなかに』したお取り組みを繰り広げてくださっていることを実感し、パワーをいただいています。
皆さま、お疲れ様でした〜♡

 

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12月8日
【 ともいき(共生)フェスティバル 】
先日、宇治茶条例制定に向けての意見交換会でお世話になった、下岡久五郎さんが、文教大学で開催された『ともいきフェスティバル』の『宇治茶文化講座』でお話されるとお聞きして、お伺いしました。
多くの課題を乗り越えながら、美味しいお茶の栽培に50年をかけてこられた下岡さんが、
宇治茶は、健康にとても効果があり、自分も元気!...
まだまだこれからも、
そして生まれ変わっても、また、お茶づくりに励みたい!」
と力強いお話を聞かせていただきました。
参加者全員に、とても美味しいお茶をいただき、口の中も、心の中も、ホンワカ甘い香りが広がりました!

 

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12月8日
【 京都 嵐山 花灯路 オープニングイベント 】

嵯峨・嵐山を行灯などの「灯り」と、いけばな作品による「花」で彩る、花灯路が始まりました!
『レストラン嵐山』でのオープニングイベントでは、佐々木酒造さんの『聚楽第』で乾杯!

[開催]
12月8日(金)〜17日(月)
午後5時〜8時30分

嵐山は有名な観光地ではありますか、繁忙期と閑散期の差は、
3.5倍もあったそうで、その解消のためにも14年前から花灯路が始まって以来、今では期間中に約100万人が訪れ、繁忙期との差も1.5倍に留まるようになったそうです。
今回新しい取り組みとして
『嵐山ご当地キャラ スタンプラリー』もあり、
寒い中ですが、温かい飲食や足湯、ストーブなどの『あったかスポット』もあり、
ぜひ、多くの皆さまのご来場をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月7日

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12月7日
京都府議会本会議 2日間の代表質問が終わりました。
昨日は、KBS京都放送の生中継で、
現在、政策調整会議で検討しているお茶の条例の関係で、今回初めて、議長席と演壇に置かれた水出しの宇治茶について、紹介してくださいました。
今年6月定例会で、政策調整会議に検討が委ねられ、議会事務局の協力を得ながら、検討会や関係者をお訪ねしての意見交換会を重ねてきました。...
12月定例会閉会前に、全議員に説明・了承いただいた上で、
府民の皆様のご意見をお伺いするパブリックコメントもお願いする予定です。
※写真は、これまでの意見交換会での様子。

 

 

 

 

 

 

12月2日

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12月2日
伏見区総合防災訓練 】
今回は伏見板橋小学校で実施。
特に伏見中学生が、幼稚園児の手をひいたり、車椅子を押しての避難訓練が、良かったです!
他にも、...
伏見区災害対策本部設置・運営訓練
・ 避難所運営訓練
・ 伏見消防署,京都府警機動隊,陸上自衛隊による救出・搬送訓練
・ 土のう作成,防災器材取扱,消火訓練,給水訓練
陸上自衛隊、各種団体による炊出し訓練
・ 企業・関係機関によるブース
・子ども向け消防体験,消防・自衛隊の服装試着等々、
多くの皆様にお世話になり、
600名を超える多くの皆様がご参加!

 

 

12月1日

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12月1日
久我 『第三回 男の料理教室』
前回は災害時の非常食として役立つお料理だったそうですが、今回は、夏の間、グリーンカーテンとして育てておられた『洛いも』を使って、久我ふれあい体験農園でのご開催!
河村会長を中心として、顧問の馬屋原区長さんもご一緒に、お揃いのモスグリーンのエプロン姿で、洛いもをすりおろし、そのままスプーンですくって入れると、あっという間に手軽で、フワフワ、とっても美味しいお吸い物の出来上がり!
おじゃこと青のりを加えてホットプレートで焼いた『洛いも もっちり焼き』も、美味しかったです!...
グリーンカーテンの根っこに、こんな美味しい「洛いも」が育っていたとは、ビックリでした!
体験農園で育てられた 大根・じゃがいも・油揚げの根菜炊きや、
ほうれん草・菊菜のお浸しも、ホンマ美味しくいただき、久我の様々なお取り組みに感服しきり!

 

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12月1日
自民党京都府政経文化懇談会 】 国際会館にて
開会前には、府内経済界・国民政治連盟の皆様と、党本部 加藤総務会長、京都府国会議員・府連役員らとの昼食懇談会に 政調会長として出席。
メインホールでの講演会 講師は
外交ジャーナリストの手嶋龍一先生。...
その後、来年春の統一地方選挙に立候補予定者の紹介もありました。
自ら頑張ることはもちろんのこと、同じ自民党の公認候補者同士、協力しあって、全員当選を目指して頑張りたいと思います。
ご参加・ご協力くださった皆様に心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月30日

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11月30日
自民党京都府議会議員団政調会の管外調査で、福島県へ ④

いわきFCパーク 】(いわき市)
復興から創生へ!...
『フラ・シティ IWAKI』とのシティセールスロゴがあるように、
いわきと言えば、フラダンス!と思いますが、もう一つ、強力なことを発見!した気持ちになったのは、『いわきFC
(株)ドームが、大震災直後に、震災復興支援としてガソリンを満タンにして出発し、ガソリンが残り半分となったところに物資を届けてこようということから始まり、
その後、いわき復興の後押しとすべく、物流センターをいわき市内に整備!
「スポーツを通じて、いわき市を元気にする」ために、『いわきFC』を発足!
『魂の息吹くフットボール』を目指し、選手の皆さんは午前中、練習し、栄養を考えた昼食をとり、午後から物流センターで仕事されているそうです。
続いて、スポーツの産業化を具現化するため、国内初の商業施設複合型クラブハウス『いわき FCパーク』が整備され、多目的に活用されています。
子どもたちに「獲る・投げる・走る・つかむ」スポーツ万能型のアスレチック・アカデミーを週一回無料で開催。
サッカーの練習を見ながらのランチやショッピング、スポーツ合宿、等々、多くの ワクワクがありました。
ご活躍をお祈りしています。
2020年に開設予定の『京都スタジアム(仮称)』にも大変参考になることが多かったと思います。

 

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11月30日
二泊三日の出張を終え、福島県 湯本駅から『ひたち』と『のぞみ』を乗り継いで京都に戻り、そのまま近鉄に乗って、桃山御陵前下車。
クリスマスの飾り付けがある大手筋商店街を通って納屋町商店街での『カレーなるイベント』へ。
この夏 初めてのご開催が大盛況だったので、早速第二弾とは、さすが!

...

キャリアケースを小林理事長に預かっていただき、新しい「なやまっち」タオルや、理子さんにバッチもいただきラッキー!
カレーをテーマに美味しいものと、ステキな笑顔と、音楽に囲まれながら、疲れも吹っ飛びました!

 

11月29日

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11月29日
自民党京都府議会議員団政調会の管外調査で、福島県へ①

【コラッセ ふくしま】(福島県三河南町 福島駅すぐ近く)
公益財団法人 福島県観光物産交流協会および福島県観光交流課

...

○ 「ふくしま復興ツーリズム」の推進など、ふくしま観光復興支援センターの取り組み概要について
福島県内の地域別観光入込客数の推移と課題について

東日本大震災後の震災被害や風評被害に見舞われた福島県の復興を目指して、
「行って応援したい」来県者のニーズと、
「来てほしい」地域のニーズを橋渡しする窓口として、平成27年度から
『ふくしま観光復興支援センター』が設置され、
教育旅行「ふくしま学宿(がっしゅく)」や視察などを積極的に受け入れられるよう、マッチングされています。
教育旅行を誘致するためにバス経費の一部補助や、
語り部さんの育成などにも取り組んでおられます。
また、平成28年度からは、
地域の復興に正面から立ち向かっている方や団体、福島県のありのままの姿(光と影)に焦点をあてて、実際に「見て、聞いて、考え、自分自身を成長させ、希望を感じてもらうツアー『ホープツーリズム』を福島県と連携しながら実施されており、ジャパン・ツーリズム・アワード2018において、入賞され、ツアー数も順調に伸びているそうです。

『皆さまの観光支援は福島県の大きな力になります。』とのこと!

高荒理事長はじめ、多くの皆様にご丁寧に対応いただき、その思いがヒシヒシと伝わってきました。
物産館でのお買い物もさせていただき、大震災後、ボランティアや、視察などで5回ほど訪れていますが、これからも引き続き、福島を訪れたいと強く思いました。

 

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11月29日
自民党京都府議会議員団政調会の管外調査で、福島県へ②

福島県立 小高産業技術高等学校】
(南相馬市 小高区)...
大震災前、12000人の街が、今では3000人。
元 小高商業高校と、元 小高工業高校は、東日本大震災に伴う原発事故で避難し、以降サテライト校で教育活動を行ってこられました。
平成29年度から、両校が統合して、6年ぶりに小高の地に戻り、新しく『小高産業技術高校』として、開校されました。
文科省から福島県初となる『スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール』校の指定を受けて、
「地域復興を担う人材の育成」
「福島イノベーション・コースト構想に寄与できる人材の育成」を目標に掲げ、
校訓は『創造』『敬愛』『共生』。
工業と商業の両分野の幅広い見識を持ち、他者と協働しながら地域復興に関して課題解決の方策を見出し提案できる人材の育成を目指しておられます。
地元経済同友会から多額の寄付を受けて新しい機械を購入したり、
地域が抱える問題の解決や、地域の特色となる商品開発など
『おだか よろず相談』の取組によって、オリジナルパンの開発や地元特産品のパンフレット製作も手がけ、まさに地域の高校として、求人も大変多く、大いに期待されているそうです。

 

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 自民党京都府議会議員団政調会の管外調査で、福島県へ ③

福島県 ふたば医療センター附属病院 】(双葉郡 富岡町

...

東京電力福島第1原発事故による避難指示等が出された双葉郡の8町村。
昨年春までに大熊、双葉両町と帰還困難区域を除く地域の避難指示が解除されましたが、まだまだ居住・帰還者は少なく、生活インフラの整備が課題であります。
住民の帰還を促進し、廃炉など復興作業に携わる方たちが安心して働ける環境づくりのため、
本年4月に、約25億かけて、双葉郡の中心地である富岡町に、2次救急病院が開設されました。

万が一の緊急時、多くの患者さんを一度に受け入れ、DMATできるよう広くスペースを取っている部屋、
待合の椅子もベッドとして使えるもの、
放射線被曝の処置室、
普段は全室個室で、必要な時には、間仕切りを外して広く使える病室、
ヘリポート等々、ご経験から細やかな工夫を凝らされた病院内をご案内いただきました。
確固たる信念と使命感を持って闘っておられる田勢院長、児島副院長さんらは、本当に後光がさすように輝いて見え、頭が下がりました。