2月20日
【第13回伏見〜るかるた大会】
伏見工業高校の生徒が伏見の観光地や歴史を読み句にして絵を描き「伏見〜るかるた」を作られたことに始まり、
京都市内、とくに伏見で育つ子どもたちがかるたを通じて楽しみながら伏見の名所を知り、歴史を知ってもらえるようにとの願いを込めて、
稲荷繁栄会はじめ、「伏見〜るかるた実行委員会」の多くの皆様方のご尽力・ご協力により、2009年から、大会を開催されています。
コロナ禍で、開会前の検温・消毒・連絡先の記入はもちろん、
大会途中にもきめ細かい手指の消毒など、細心の注意を払いながらのご開催。
例年よりは参加の子どもたちは少なかったですが、
中学生になり、審判も任された子が、試合後のインタビューで、
「これまで参加させてもらってきたけれども、審判をしてみて、立場が変わると、多くの皆さんにお世話になっていることがよくわかった。」とか、
団体戦の子が
「このチームで優勝できて嬉しい!」等々、子どもたちの素晴らしいコメントに感激!
伏見の街の良さを再確認すると共に、
「伏見〜るかるたは、人を育てる!」と実感しました。
頑張る子どもたちを応援してくださる、多くの皆様の熱意のおかげです。
今年から大人の皆さんの参加募集もされ、今後、大人と子どもの対戦も面白そうです。
「伏見〜るかるた札巡りガイドブック」や、絵札のぬり絵など、
益々お取組が広がり、お世話くださっている皆様に心から敬意を表します。
優勝・準優勝者には賞状、トロフィーまたは盾、副賞のお米が贈られました!