淀川・木津川水防　水防訓練　　はなぶさ保育園竣工記念式典

淀川・木津川水防事務組合の皆さんによる水防訓練が実施されました。

　
午前６時３０分に大雨洪水警報が発表されたとの想定で、各消・水防団に現地集合を命令、訓練会場である宇治川橋下流に集結されました。

　　
宇治市・城陽市・八幡市・久御山町からと、伏見からは向島と淀の水防団の皆さんが参加され、まず、土のう作りと、積み土のう工。

　　　
陸上自衛隊による水上輸送路確保渡河ボート

釜段工や、月の輪工、シート張り工など、用途に合わせた水防工法が、それぞれ実施され、工法検査官によって点検・評価されました。
　　
昨年は、宇治市や城陽市、伏見区などでも大雨による多大な被害が発生しました。
ハード面での整備も懸命に進められていますが、このように地域の中で自分たちの街を守るため、ご尽力いただいている消防団・水防団の皆さまに心から感謝申し上げます。

午後からは、社会福祉法人　志心福祉会　はなぶさ保育園竣工記念式典に出席させていただきました。

明るい玄関で、多くの礼儀正しく気持ちのよいスタッフの皆さんが笑顔で迎えてくださいました。
　　

谷口久仁子園長の、ご挨拶。お世話になった皆さんへの心からの感謝、こどもたちへの想いがヒシヒシと伝わってくる素晴らしいお話でした。来賓の皆さまや工事関係者の皆さまからも、本当に素敵なお話をきかせていただき、改めて、園長の熱い想いを多くの皆さまがしっかり受け止め、子どもたちのために一丸となってくださったんだなあと、感激しました。

工事経過報告をＤＶＤで拝見しました。
工事中を不便なものだと捉えず、めったにない機会として、子どもたちが工事関係者の皆さんと仲良く、安全に配慮しながら、自分たちの園舎をつくってくださる感謝と期待を抱きながら工事を見守り、様々な体験の場をつくってくださり、本当に素晴らしいです。

元保護者である司会の方もすごくいい感じでした。評議員や監事の皆さんもいい方揃い！

春に卒園したばかりの子どもたちも、再度、練習して太鼓を披露してくれました。
久しぶりに会った子どもたちは、とても嬉しそう！
　　
園長自らの祝舞。超多忙な中、深夜の練習など、さぞかしたいへんだったと思いますが、とってもかっこよかったです。
　　
夢のある部屋やトイレ。
クラスの名前も、「にじ」「たいよう」「ほし」「つき」「ちきゅう」「うちゅう」など独創的！
細部にわたって、こどもたちへの想いがつまっています。