6月1日(月)
【子どもたちのために】
通学路の件でご相談があり、朝から現地に行かせてもらいました。
前日にも現地でお話を伺いましたが、やはり、実際に子どもたちが登校している実態を拝見しようと登校時間にあわせて行ってみました。
わずか15分くらいの間に、約250人の子どもたちが集団登校するのと、通勤や高校への自転車通学が交差して、たいへんなラッシュ状態でした。
PTAや先生・地域の方々が声かけしていただいて子どもたちが安全に通学できるように見守っていただいていますが、なんとか改良できないものかとPTAや校長先生・地域の方のお話を伺い相談させてもらいました。
今年度から始まった「府民公募型公共事業」への提案もあわせて、子どもたちや地域の皆さんの安全確保のためになんとかできるよう頑張ってみたいと思います。
毎日見守りしていただいているPTAの方は、ほとんど子どもたちの名前も覚えていらっしゃって、子どもたちと笑顔で挨拶を交わしながら、子どもたちの流れを把握していただいていました。
また、集団登校から遅れて一人で登校する子に寄り添いながら、声かけもしていただき、感謝です。
学校の校舎には、「やる気・こん気・元気」という学校の教育目標が大きく掲示されていました。
これは、子どもたちにも、保護者にも、そして地域の皆さんにも、常に見てもらいながら、みんなの共通の目標として取り組んでいけるようにとPTA会長が提案されて、運動場側と道路側と両方に大きな横断幕をPTAが作ってくださったのだそうです。
PTAの皆さんが、学校や地域の皆さんと一緒になって、子どもたちの健やかな育ちのために明るく仲良くご尽力いただいていることがとても嬉しく、有難く思います。
【人づくり21世紀委員会幹事会】
今年で12年目を迎える人づくり21世紀委員会の幹事会が、幹事団体の代表や地域活動部会の皆さんや、教育委員会はじめ京都市の関係部局の皆さんが一堂に会して開催されました。
私も発足当初からメンバーとして参加させていただいており、伏見東ネットワーク実行委員会世話人の一人として出席しました。
昨年度から若い世話人もお二人増えていただき、とっても頑張ってくださっているので、本当にうれしいです。
幹事長には昨年に引き続き、長屋幹事長が就任され、ありがたく思います。
これまでの取り組みについての紹介や、今年度の活動についてお話があり、ひとづくり21世紀委員会の取り組みの中から生まれた「子どもを共に育む京都市民憲章」の実践に向けて、各幹事団体や地域での取り組みについての発表もありました。
会議後はお互いに自由な情報交換ができるようにと、コーヒーやクッキーなどいただきながらの交流会があり、尾池代表や教育長らとも皆さん和やかにお話されていました。
お世話いただいた皆さん、どうもありがとうございました。