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『都に届いた異国の風』展。
１７世紀から２０世紀はじめにかけて、輸入された絨毯やタペストリー、ヨーロッパの更紗で作ったお洒落な長襦袢等々、
約１５０点の展示！
祇園祭山鉾連合会の前理事長、吉田孝次郎氏に収蔵品の数々をご説明いただきながら、
「京都祇園祭ボランティア・２１」の中井会長と一緒に鑑賞させていただきました。
昔、虎の毛皮を飾った山鉾の絵が描かれている屏風の絵も観せてくださり、山鉾巡行が、動く美術館として、
多くの皆様が楽しみに鑑賞されていたこと。
また、表には見えない、着物の下に着る長襦袢が、素晴らしい色合い・組み合わせで 丁寧に仕上げられていることにも、
町衆の皆さんの高い教養を感じ、学ばせていただきました。
４月２０日まで。
１０時から１８時、京都芸術センターにて。