その期間は天平16年までのわずか3年3ヶ月と短く、幻の都とされていましたが、
その結果、都の実像が明らかになりつつあります。
恭仁宮跡地内には、大きな塔跡石に触れられたり座れたり、
『恭仁小学校』もあり、子どもたちが自分たちの住む地域の素晴らしい歴史を誇りとして育ってくれることを大いに期待しています。
2月4日には、国立京都国際会館で『恭仁宮フォーラム』
2月5日には、恭仁宮跡で、
『恭仁宮を探検しよう』
2月18日から19日は、イオンモール高の原で、『幻の都』へようこそ!恭仁宮を体験しよう!』
が開催されるそうです。
宇治市の市街地に立地し、
ノーマライゼーションの推進に貢献し、
概要説明と施設見学の前に、冒頭、中学部の生徒さんが10周年を記念して自分たちで作成した校歌を映像で見せてもらいました。
学校理念の『喜びはともにあること』を生徒の皆さんが理解しながら表現されていて、とてもいい感じでした。
体験や人との関わりを大切に「よりよく生きる力を育む」ために、地域の皆様のご協力のもと、
『地域学習』に注力されているそうです。
今はコロナ禍で残念ながら閉鎖されていますが、どなたでも訪れられるカフェでの学習が早く再開できることをお祈りしています。