江戸時代から400年余り、作り続けられてきた、芸術性の高い「手ぬぐい」を集めた美術館がオープン!
オープニングでは、「テープカット」ならぬ手拭いを手で裂く
「手拭いカット」
展示されている手拭いはバラエティ豊かで、それぞれの時代の文化や風俗についても学芸員の方が丁寧にご説明くださり、年数が経っても鮮やかで斬新なデザインに興味津々!
当代十四世の細辻伊兵衛さん作の手ぬぐいは、SDGsの視点で、数枚の手拭いを、金継ぎ(陶磁器の修復)の手法で金の縁取り等で繋ぎ合わせながら、魅力的な作品にしあげておれます。
手拭いの他にも、代々大切に保管されている永楽屋さんのさまざまな『お宝』も展示されていて、久美子夫人に丁寧にご説明いただきました。