（１）一人ひとりが感染しない、させないために慎重な行動をお願いする。
①基本的な感染防止対策を続けてください！
②体調不良を感じたら医療機関に相談してください！
③外出は感染リスクを避けて慎重に行動してください！
④飲食機会での感染リスクを減らしてください！
⑤ワクチン接種を希望する方は、積極的に接種してください！
（２）店舗や事業所等における感染防止対策
（３）催物（イベント等）の開催における感染防止対策
《次の感染期への備え》
（１）新たなレベル分類による対策イメージ
（２）保健所の体制・機能強化
（３）入院・宿泊療養体制
（４）検査・診療体制
（５）ワクチン３回目接種の円滑な実施
（６）無症状者の検査環境整備
《総括（西脇本部長（知事）》
＜本部長指示事項＞
今の落ち着いた感染状況は、府民・事業者の皆様のご協力のほか、医療機関のご協力による病床確保をはじめとする医療提供体制の拡充、市町村・関係機関のご協力によるワクチン接種の推進など、皆様のご協力によるものである。改めて、全ての皆様に心から感謝を申し上げる。
これから冬にかけて感染症が流行しやすい時期を迎え、特に年末年始は大きな人の流れも予想される。感染再拡大を招かないために、基本的な感染予防をおろそかにせず、感染リスクの少ない新たな日常を続けていくことが重要であると考えている。
そのためにも、本日、決定した取組を、着実に実行していく必要がある。関係部局においては、次の２点について、万全の態勢で対応すること。
① 本日決定した基本的な感染防止対策の呼びかけやイベントに係る要請が、確実に実施していただけるよう、府民や事業者の皆様、市町村、関係団体等に対して、幅広く周知すること。また、今後、レベル判断の目安や各指標について、しっかりモニタリングするとともに、府民の皆様への分かりやすい広報を検討すること。
② 感染が落ち着いている今、次の感染期に備えて、保健所応援体制の構築や医療提供体制の拡充をはじめ、ワクチン３回目接種、ワクチン・検査パッケージ、検査無料化など新たな取組にも万全の準備をすること。
以上、決して気を緩めることなく、引き続き緊張感を持って、取り組むこと。
本部会議後の西脇知事記者会見は、京都府ホームページトップからもご覧いただけます。
