京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

8月4日

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築110年、以前は東本願寺さんの宿坊だった町屋カフェ『出雲』さん。
水引や組紐でマスクストラップやアクセサリーを作っておられる『コトノハ』さんのご紹介で初めて伺いました。
足を踏み入れた瞬間、長年に渡って大切にお手入れされ、守り続けてこられたことがヒシヒシと伝わってきました。
3日間限定という、精進カレーは、
身体も心も喜ぶ優しいお味!
お出汁をとった後の干し椎茸の甘辛煮はじめ、夏野菜がたっぷりトッピング!
それぞれのお味を楽しみながら、美味しくいただきました。
玉ねぎの甘かったこと!
サラダも、茗荷やおくらも入っていてどれも新鮮!
甘酒のドレッシングが、これまた優しい!
ドリンクメニューも、『ウーロン茶』はなく、手作りスイーツ3種盛りとお抹茶を、とても嬉しく美味しくいただきました。
女将さんのお話も様々興味深く、
2階ではワークショップや各種イベントなど、様々な活用に対応されています。
常設の、コトノハさんのアクセサリーや、着物や浴衣のリメイクに取り組んでおられる『和工房麗和』さんの作品もとても素敵です!
この素敵な空間で、今後ご縁が拡がっていくと嬉しいな。
 

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毎年1月、各都道府県の中学生から社会人までの代表選手が、新春の都大路区間42.195kmをタスキでつなぐ女子駅伝大会が、京都で開催されています。
これまで38回の大会の中で、最多の17回優勝を誇る京都府チームを、
物心ともに支え応援されている後援会の皆様!
コロナ禍で、今年は残念ながら大会が中止されましたが、来年の開催・チームの健闘を祈って、総会と講演会が行われました。
田中田鶴子会長のご挨拶と進行で、
事業報告・収支決算、
事業計画(案)・収支予算(案)、
役員選任(案)が承認された後、
渡部博子監督に選手強化費300万円の目録が贈呈されました。
例年開催されていた懇親会は控えられ、洛南高校陸上部の柴田博之監督の素晴らしいご講演を聴かせていただけました。
ちょうど今朝の新聞に教え子である桐生選手との写真や想いが大きく掲載されていました。
「スポーツの成果だけでなく人間性が大切」
「この選手が、これまでどんな努力や想いをして、スタートラインに立っているか」
「応援したくなる選手になってほしい」
「スポーツの中で何を学ぶか、それをその後の人生にどう活かすか」
等々、元オリンピック選手でもあった柴田先生が、一人一人の選手に向かい合い、伝え、導いてこられたお気持ちに感激しました。
柴田先生に出会えた選手の皆さんは、本当に幸せだなと!
ご夫人は、我が子が高校生の頃、PTAでも大変お世話になった、元日本記録保持者の柴田こずえ先生!!
女子駅伝京都府チーム監督の渡部博子先生ともライバルだったとのこと!
凄いご縁に、これからも後援会の皆様方と共に、心込めて応援させていただきたいと改めて感じ入りました。