京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

5月20日

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京都府防災情報をシェア】
避難情報が変わります!
5月20日(木)から、災害時の避難情報が変更されます。
警戒レベル4は「避難指示」に一本化され、避難勧告は廃止されます。
お住まいの地域の状況を確認の上、あらかじめ避難先や避難のタイミングを決めておきましょう!
 
5月20日
【出水期の危機管理体制に係る京都府部局長連絡会議が開催されました】
雨が続いています…
コロナ禍に加えて、豪雨・台風等、自然災害での被害ができる限り無いよう祈っていますが、危機管理体制に係る会議が行われたとのこと、
京都府議会事務局から報告を受けましたので、下記の通り、お知らせします。
《趣旨》
 観測史上最も早い梅雨入りなど風水害のリスクの高まり、新型コロナウイ ルス感染症が依然猛威を振るう状況を考慮し、自然災害に対する府民の安心 ・安全の確保に向け、気象台による出水期の傾向の説明聴取、府における緊 急時の連絡体制、防災体制などの確認を行ったもの
《総括(西脇知事からの指示)》
① 緊急連絡体制の確保、災害対策の初動に支障が生じない連絡体制の徹底
新型コロナウイルス感染症の状況や記録的に早い梅雨入りなどを考える と、例年通りの対応という常識は通用しないと考えるべきであり、各部局に おいては、夜間、休日中にあっても、緊急連絡体制をしっかり確保し、緊急 参集チームなど、災害対策の初動に支障がないよう連絡体制を徹底するこ と。
② 国や市町村等関係機関との連携による最大限の防災・減災対策に向け た万全の態勢を確保
向こう一ヶ月は降水量も多くなるとの予報であり、洪水や土砂災害に備 え、気象台とも連絡を密にするなど、最新の気象情報を把握するとともに、 府民の安心・安全の確保のため、国や市町村等の関係機関とも連携し、最大 限の防災・減災対策を取るよう万全の態勢を確保すること。
また、府民が本日法改正された「避難指示」までの段階で躊躇なく確実に 避難できるよう、コロナ禍における避難所の三密対策等について市町村と連 携して取り組むこと。
《内容》
(1) 今年の出水期の傾向等について(京都地方気象台説明)
○ 史上最速の梅雨入りの理由
・ 赤道付近の海水温が平年より高いことから、太平洋高気圧が例年
より日本の南海上に張り出し、梅雨前線を早く押し上げたもの
○ 今後の見通し
この先1ヶ月)高温多雨、低気圧や前線の影響を受けやすい
3ヶ月平均)平均気温:高い 降水量:ほぼ平年並
(2) 緊急時の連絡体制について(危機管理部長)
○ 危機管理緊急参集チームの参集範囲、参集要件の確認
・ テレワークの状況も踏まえ、空振り覚悟で対応するように
(3) 防災体制について(建設交通部長)
○ 建設交通部の防災体制、関係機関との連携状況等の報告
・ 気象情報を早め早めに確認し、しっかりと関係機関と連携をする ように
(4) 避難情報の見直し(危機管理部長)
 
○ 避難情報の改正など法改正の説明
(警戒レベル5)緊急安全確保(従来:災害発生情報)
建物の 2 階以上や崖の反対側など、少しでも安全な場所で命が助
かるような行動を取ること
(警戒レベル4)避難指示(従来:避難指示と避難勧告)
(警戒レベル3)高齢者等避難(従来:避難準備、高齢者等避難開始)
過去の教訓を踏まえ改正されたものであり、混乱が生じないように
しっかりと府民だより、HP 等で広報し、周知徹底を図ること。
 

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5月20日
【信号や横断歩道のない所での横断は危険です‼️
 地元伏見区の外環状線で、車の通行が途切れた時や、渋滞している車の間から横断され、バイクや自転車との接触事故が見受けられるので、なんらかの手立てをしてもらいたいとの、地域の皆様方からのご要望に応えて、伏見警察署と府警本部の担当者が現地に来てくださいました。
事前に、警察の方が夕方や通勤・通学時間等に状況を調査をしていただき、
さらに地元の方々から現状をお聞きして、より効果的な対策をしようと現場で相談。
横断される方が多い箇所や状況を教えてもらって、電柱に啓発幕を取り付けて頂くことになりました。
 地域の安全安心に留意し、ご連絡、要望書もご用意くださった皆様方に心から敬意を表し、感謝いたします。

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5月20日
【コロナ禍で厳しい状況の中でも、知恵を出し、工夫しながら頑張っておられる皆様に敬意! 第九弾】
 交通関係でのご要望で地域の方のお話をお聞きしている時、こんな嬉しく有難いお話も聞かせていただきました。
 コロナ禍で、地域の行事もなくなり、人との交流が減ったり、さまざま不安に思っておられる高齢者の皆様のお宅に、民生委員さんも丁寧に訪問や電話でのご連絡をしてくださっているそうですが、
交番勤務員の方々も、これまでにも増して丁寧にお声かけをくださっており、高齢者の方々から感謝のお声をよく聞くようになったと民生委員さんが仰っていました。
外出の機会が減り、交通事故は減少しているそうですが、交番相談員の方々も含めて、きめ細やかな活動をしてくださっていることをお聞きして、とても嬉しく有り難く思いました。
今回はたまたま、この地域のお話をお聞きしましたが、府内各地で、このようなお声が上がっていることを願っています。

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5月20日
本日の京都新聞夕刊1面に、
柴田 一成先生の記事が!!
京都大学教授を定年退官された後、昨年の4月からは毎週末に花山天文台の一般公開はじめ、「花山天文台の将来を考える会」の活動に邁進しようと意欲満々だった、柴田先生。
コロナ禍で、さまざまな活動が制限されましたが、
花山天文台プロモーションビデオの制作、
『うちゅうぼん』の創刊等々、
熱心に活動されています。
コロナ禍で厳しい状況が続いていますが、ちょっとひと息、約10分余りの「花山天文台プロモーションビデオ」ぜひ、ご覧いただけたらと思います。
(検索するとすぐ見られました)