京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

1月4日

京都府 西脇隆俊知事から
府民の皆さまへ年頭のご挨拶】
《夢や希望を持てる未来(あした)へ上を向いて歩もう》
京都府知事 西脇 隆俊
 あけましておめでとうございます。府民の皆さまにおかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年は、新型コロナウイルス感染症によって、府民生活や社会経済活動がかつて経験したことのない甚大な影響を受けた年でありました。さまざまな困難の中、感染拡大防止にご協力を頂いているすべての府民の皆さま、事業者の皆さま、医療従事者をはじめ関係の皆さまに、心から感謝と敬意を表する次第であります。
 人類は長い歴史において幾度となく感染症の脅威にさらされながら、必ず乗り越えてきました。
 「下を向いていては、虹を見つけることはできない You’ll never find a rainbow if you’re looking down」
 これは世界の喜劇王チャールズ・チャップリンの言葉です。コロナ禍を乗り越えた先にある、未来に夢や希望を持てる新しい京都に向かって、われわれは上を向いて歩んで行かなければなりません。そのための足元固めとして、医療・検査体制については関係機関の協力のもと、京都府が責任を持って対応してまいります。また、地域経済に活力を取り戻し、府民の皆さまの生活と雇用をしっかりと守ってまいります。その上で、京都府総合計画に掲げた将来像の実現に向けて、府民の皆さまが実感できる積極的な施策を推進し、全庁一丸となって取り組みをさらに加速させていく所存です。
 いよいよ本年には「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」が、翌年には「ワールドマスターズゲームズ2021関西」が開催されます。人類が新型コロナを克服した証しとして大会を成功に導き、さらには2022年度中の文化庁の全面的な移転など、京都の持つ文化の力で、地域の隅々まで光が満ちるように元気な未来を築いてまいります。
 本年は丑(うし)年。牛の歩みも千里と申すように、一歩一歩、力強く歩みを進め、成功を導く年とされています。地域に子どもたちの笑い声が響き、すべての府民が笑顔で過ごせる京都を実現するため、皆さまと共に歩んでまいりたいと願っております。
 皆さまにとりまして、本年が健やかで幸多き一年でありますよう心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
 
京都府議会田中英夫議長から、
府民の皆様方への年頭ご挨拶】
府民の皆さまの信頼に応える府議会を目指して》
京都府議会議長 田中 英夫
 令和3年の年頭に当たり、府民の皆さまに謹んで新年のお祝いを申し上げます。皆さまには、お健やかに新年をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
 昨年は、新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るい、わが国も大きな危機に直面いたしました。府民・事業者の皆さまには外出自粛や営業自粛により、さまざまな苦難を強いられる中、身体的距離の確保やマスクの着用など基本的な感染防止策の徹底や京都府ガイドラインの遵守など感染拡大防止にご協力いただき、心から感謝申し上げます。
 また、大きな負担がかかっている医療・福祉現場において、強い使命感のもと、日々、業務に従事されている皆さまに対しまして、深く敬意と感謝の意を表する次第であります。
 京都府議会は、感染拡大防止と社会経済活動の両立や府民生活の安心・安全の確保など、WITHコロナ社会において、府民の皆さまの信託に応えるべく、昨年の2月定例会以降、府民の皆さまの生活支援や医療・検査体制の強化、厳しい経営環境にある事業者の皆さまへの支援など、新型コロナウイルス感染症対策に必要な京都府緊急対策補正予算案を数次にわたり審議、可決し、時機を逸することなく京都府としての意思決定を行ってまいりました。
 新型コロナウイルス感染症の先行きが見通せない状況ではありますが、一方で新しい生活様式の定着や、リモートワークなど働き方の多様化が、大都市集中の社会構造を見直す契機になるものと期待されます。この契機を生かし、来るべきPOSTコロナ社会においても、府民の皆さまが夢と希望を持ち、安心して暮らしていけるよう、京都府議会は皆さまのお声をしっかりとお聞きし、府政に反映してまいりますので、ぜひとも皆さまの貴重なお声を私ども府議会議員にお寄せいただければ幸いです。
 私ども府議会議員は、それぞれの地域の課題や要望を府域全体の発展に結び付く政策として発信できるよう、さらなる「議会力」「議員力」の向上に取り組んでまいります。
 結びに、皆さまにとって、令和3年が素晴らしい一年となりますことを心からお祈り申し上げ、新年のごあいさつといたします。
 

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1月4日
今朝の朝刊
 コロナ禍で厳しい状況が続く中でも、前を向き、懸命に努力を続ける方々。
スポーツや文化活動が制限される中で、その大切さや有り難さを改めて感じています。
昨秋、伏見で開設された
「BACK DOOR BASE」では、
紅谷オーナーの熱い思いのもと、
コロナ禍の影響で活躍する機会が減らされた選手たちが、子どもたちのスクールはじめ、多くの皆さまと共に奮闘中!!
 地域の皆さまのお支え、ご協力によるイベント開催も嬉しく、コートに足を運ぶ度に元気をもらっています。
 『京都成章』の皆さんも、ラグビー全国高校大会、ベスト4!!
優勝目指して頑張っていただきたいです!
昨日と一昨日は『箱根駅伝
明日からは『春高バレー』(春の高校生バレーボール大会)
 春高バレー出場を目指して(叶いませんでしたが…)毎日毎日練習に励んでいた娘やチームメイトの皆さんの姿も思い出しながら、『今こそ、スポーツや文化の力が必要』と改めて想う朝でした。

 

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1月4日
昨年12月に宇治市長に就任された
松村淳子市長を表敬訪問!!
 地元の藤山府議と、中村市議にお世話いただき、
ガールスカウト京都府連盟の八田連盟長、
佐藤事務局長、宇治の第70団 高田団委員長と共に、連盟顧問として宇治市役所に伺いました。
 松村市長の前職である京都府の健康福祉部長の際に、「こども青少年総合対策室」担当として大変お世話になっていました。
「宇治でも、何か一緒にできることがあればいいですね」とも仰っていただき、とても有り難く、今後が楽しみです。
 市役所8階の食堂からは比叡山伏見城も見え、隣接する伏見とも今後の連携をお願いしたいと思います。