午前中は後志(しるべし)総合振興局で、
☘️「まち・ひと・しごと」づくりプロジェクトの展開
☘️国際観光リゾートエリア形成プロジェクトの展開
☘️北海道新幹線倶知安駅開業にむけた取り組み
について、説明をお聞きしました。
パウダースノーで有名であり、国際的にも有数のスキーリゾート地
『ニセコアンヌプリ』は、冬場のシーズン中、各国からの来訪者も多く、
スタッフの需要が多いそうですが、夏に人手不足の農業など一次産業の雇用とマッチングするなどして、
安定した通年雇用と居住人口の増加に繋げられる取り組みを進めておられるそうです。
北海道新幹線開通まで、あと１５５ヶ月！
大きな期待が寄せられています。
振興局長さんはじめ、各ご担当の方々が、
たいへん親切ご丁寧に対応してくださり、感激しました！
府議会自民党政調会 管外調査 3
午後からは、
『JAとうや湖やさい集出荷センター』で、
日本で初めてグローバルGAPを取得されたお取り組みについてお話を伺いました。
東京オリパラの際の食材調達基準や輸出拡大を目指すツールとしてグローバルGAPが
注目されていますが、なかなか取得の為のハードルは高そうです。
その後、冬場の雪を大量に集めてその冷気で野菜を保存する
『雪蔵野菜貯蔵施設』も視察させていただきました。
室蘭市議会にお伺いし、
『産業観光の推進』について調査。
特に夜景観光に力を注いでおられ、
夜景見学バスの運行や、
室蘭の大自然や街の様々な表情を、丸一日かけて写真に収めてもらう、
『撮りフェス』という取り組みなどについてお話を伺いました。
『撮りフェス』は経済効果はあまり望めていないようですが、
地元再発見の観点からも面白い取り組みだと感じ、地元でもやれるといいなと思いました。
その後、実際に夜景を観てみようと夕食前に展望台にいきましたが、時間的に早すぎて、残念…
でも、美しい夕焼けを拝むことができました。
