京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。


京都府議会 スポーツ振興特別委員会の管外調査
園崎弘道委員長、
中村 正孝・田中 美貴子副委員長
北海道 環境生活部 文化・スポーツ局 スポーツ振興課
オリンピック・パラリンピック連携室のお話を伺いました。
◆北海道タレント・アスリート発掘・育成プロジェクトについて
2022年・2026年の冬季オリンピックの日本代表選手の育成を目指して、
カーリング』『スケルトン』『バイアスロン』の
3種目に特化して、平成26年度から開始された事業。
京都においては、平成23年度から、
『フェンシング』『バドミントン』『カヌー』競技、
小・中学生の育成プログラム『京の子どもダイヤモンドプロジェクト』が実施されています。

◆北海道「東京オリンピックパラリンピック」プロジェクトについて
様々な波及効果を経済活性化や地域振興に結び付けるため、庁内関係部局の連携により、
効果的な情報の収集・共有、関連施策の総合的な推進を目指して。
? スポーツ振興
スポーツ王国 北海道の実現
? 障がい者の社会参加
共生社会の構築
? 食と観光の魅力創造・発信
北海道ブランドの向上
? 地域文化・資源の活用
多様な魅力の発信
アイヌ推進室」もあり、アイヌの歴史文化の発信にも努めておられます。
京都でも、具体的な取組の推進に努めていきたいと思います。



府議会スポーツ振興特別委員会 管外調査
【 サッカーJリーグ『北海道コンサドーレ札幌
ホームタウン活動について 】
「北海道の、北海道による、北海道のためのクラブ作り」をモットーに、若手の育成にも注力されており、
札幌・旭川・東川・釧路に、アンダー12・15・18のクラブも運営。
また、サッカークラブの枠を越えて、道内の地域活性化やスポーツを通じた
子どもたちの心身の育成、生涯スポーツの実現やコミュニティの創出を目指し、
平成26年、クラブ創立20周年を機に、
総合型スポーツクラブ『一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ』も設立。
名称にも『北海道」を追加し、
サッカー女子チーム『北海道 リラ ・コンサドーレ』や、バドミントンチーム、
小学3年生から6年生までの『スポーツスクール in Fu's』
(サッカーレク、デイキャンプ、スキー、スノーボードなど)など取組を拡げておられます。
クラブパートナーが、400社あるそうですが、
特にメインの「白い恋人」で有名な石田製菓の『白い恋人パーク」を内にある練習場は、
緑の芝生と周りの建物が、青空に映えて、とっても気持ちの良い美しい場所でした。
選手たちの毎日の練習を誰でも見ることができ、
建物の壁には、サポーターの皆さんの名前入りのプレートがズラリ!!
選手の皆さんも、多くのファンの皆様と交流を持ちながら、
いつも見られていて緊張感のある鍛錬ができるのではないかと感じました。