京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。


自民党京都府議会議員団
政務調査会 管外調査

京都駅から新幹線で小倉→ソニックで大分へ。
まずは、大分県森林再生機構で、
大分県の森林と林業の現状
◆森林再生基金の仕組みと運用状況
京都府と同様に、府県面積の約7割を占める森林の豊かな資源を活用し、未来にも繋げていけるよう、
再造林を行う森林所有者に対して経費の一部を助成する、『森林再生基金』については、
課題も多い中、森林・林業・木材産業の関係者が立場の違いを乗り越え、
互いに理解・協力するために、森林組合連合会の役目の大きさを感じました。





府議政調会 管外調査
昨年4月に開館された
『OPAM (オーパム) 大分県立美術館』
竹細工をモチーフとした外観や美術館の内部、ベンチや調度品など、全てにきめ細やかな工夫と技が行き届いていて、
展示を観るまでにもワクワクする美術館!
日常生活の中で気軽に立ち寄りたい、街に開かれた美術館!
道路側を全開放可能にし、時には、外部と一体となった催しや、
可動式のパーテーションで、様々な使い方ができる展示室。
体験やワークショップができる空間や、お洒落なカフェや読書コーナー。
工事中の現場見学会では、
約65回、約1500名の見学があったそうです。
また、大分駅の北口広場から、商店街のアーケードをくぐって、『大分県iichiko総合文化センター』の中を通り、
道路を挟んで立つ、この美術館まで、素敵なデザインの
ペデストリアンデッキ(屋根付き歩道橋)』で繋がり、雨にぬれずに行き来できるようになっていて、
多くの皆さんが利用されていました。
総合文化センター内のホールでのコンサートなどの前に、美術館を覗いたり、ロビーで待ち合わせしたり、
まさに、同美術館のコンセブトである
◆五感で楽しむことができる
◆自分の家のリビングと思える
◆県民とともに成長する
美術館を目指しておられることを実感。