京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。




京都府議会 関西広域連合に関する特別委員会 管外調査
『京滋ドクターヘリの運用状況について』
滋賀県栗東市の、済生会滋賀県病院をお訪ねしました。
全国で45機目、関西広域連合管内で6機目となる、
『京滋ドクターヘリ、愛称KANSAIゆりかもめ』が、
平成27年4月28日から、運航開始されています。
滋賀県全域と京都府南部を運航範囲として、
運航開始後、昨年度の出動件数は388件。
救急医療に必要な医療機器や医薬品を装備した救急医療用ヘリコプター(ドクターヘリ)に、
救急医療の専門医・看護師を乗せて、患者さんのいる現場に向かい、直ちに治療を開始!
治療開始時間が早まることで、命を救える可能性が高まり、後遺症も少なくなり、
ドクターヘリの運航によって、滋賀県でも『30分以内で、救急医療を提供できる体制』が整いました。
京都市も含む京都府南部からの要請がまだ少ない現状があるそうで、今後、ドクターヘリの活用について、
より理解を深めていただく必要性があるとのお話も伺いました。
一人でも多くの方々の生命を救うためには、いかなる努力も惜しまないという、強い使命感にあふれたお取組に感服!







京都府議会 関西広域連合に関する特別委員会 管外調査
和歌山県工業技術センターの取組について』
今年100周年を迎えられた、当センターで、概要説明のあと、
『産業用✖️線CT』
『3Dプリンター』
『大型環境試験機』
『技術展示室』
所内をご案内いただきました。
「課題解決型」の活用と同時に
「将来の技術開発」に向けた同センターの活用を目指して、オープンラボの充実や、
多くの皆様に同センターの役割や活用についてご理解いただこうと、
『技術展示室』を開設され、興味深い説明を加えていただいて、熱心に取り組んでいただいていることを実感!
せっかくの技術開発を、いかに実際に活用していくか、また、関西広域連合管内での連携も課題であると感じました。