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京都府監査委員として、南丹広域振興局管内の現地調査へ。
? 平成２５年の台風１８号によって堤防が決壊し甚大な被害をもたらした園部川の災害復旧工事現場では、護岸の整備・暫定的な大型土のう積み→堤防の拡幅補強工事へと、段階を踏んで、住民の方々との協力のもと、着実に進めてくださっています。
? 京都縦貫自動車道の全線開通と共にオープンした道の駅『京丹波 味夢の里』
地元産の野菜や加工食品など、府内のいろんな商品が並び、相変わらず多くの来訪者が、賑やかにお買い物！
これまで往復で計８回立ち寄っていましたが、支配人さんにご案内いただいて、ステキなバイキングのレストランがあることを知りました。(今さらって感じですが…)
バラエティーに富んだ美味しそうなご馳走の数々、スイーツも豊富で、大人気だそうです。
?平成２５年２月に山腹の大きな岩(通称 天狗山)が一部崩壊し、府道本線に落下したため、発生源及び山腹斜面において、今後の崩落の予防を図るための治山事業。
山の上の大きな岩の安全対策について、爆破も含め、どのように工事するか迷われたそうですが、昔、修行僧の修行の場であるとの地域の方々のお話もあり、様々な施工法を駆使して対策。
祠には、お地蔵様が安置されており、この機会に下山していただき、地域の方々も近くでお参りできるようになりました。

午後からは、南丹広域振興局で監査委員会 書面審査。
○京都丹波「食と森の交流の都」構想等の推進について
○京都縦貫自動車道開通後の管内道路状況
○災害時等における防災・減災対策
○公共工事施工管理体制の確保等について
○「明日の京都」南丹地域振興計画(京都丹波ビジョン)の推進について
○少子化対策(子育て王国 京都丹波)について
等々、
４名の監査委員会から、それぞれテーマを決めての質問に、広域振興局の石野局長、姫野副局長はじめ、皆さんから詳しく答弁いただきました。

監査委員会現地調査から戻り、夕方は、
東山区の国立博物館での
コシノジュンコ氏デザインの『琳派ファッションショー』や『琳派 京を彩る』を拝見。
ホテル ハイアットリージェンシーでは
『大琳派祭 京もの工芸品フェスティバル 京都テーブルウェアコレクション』
個性豊かな京焼・清水焼の作品の数々、
匠の技と、様々なシーンの演出に感激しました。
若い方々も、指物、陶器、鉄器、和紙等々、京の伝統工芸を組み合わせてのコーディネートに取り組んでおられ、少しお話を伺いながら、とても嬉しく拝見しました。
京都府プレミアム付き商品券も
ぜひご活用ください。