京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。


京都府議会府民生活・厚生常任委員会
管外調査
熊本県議会で、熊本広域水害(平成24年7月12日)からの復旧・復興プランについて、お伺いしました。
〜被害に遭ったのが「自分の家族だったらどうするか」と考え、深い愛情と熱い思いを持って復興に取り組む〜
をモットーとして、
1. 被災された方々の痛みを最小化する
2. 単に元あった姿に戻すだけでなく、創造的な復興を目指す
3. 復旧・復興を熊本の更なる発展につなげる
ことを3原則として取り組んでおられます。
*深夜に大雨等が予想される際の、夕方、明るいうちからの予防的避難の推進
*緊急避難路の機能を併せ持つ県道のバイパス整備
*蛇行する河川の河道付け替え
*景観に配慮し、県産木材を利用した治山・砂防えん堤の整備
等々、お取り組みについてお聞きしました。
このあと、「くまもと型木造応急仮設住宅」と、阿蘇市仮設住宅での「みんなの家」の現地調査を行います。



京都府議会府民生活・厚生常任委員会
管外調査
「くまもと型木造仮設モデル住宅」
を見学。
1年半前の広域大水害の際、阿蘇市では、被災者の痛みを最小化するため、温もりのある仮設住宅をできるだけ早く作ろうと、発災後20日以内に着工、複数の業者によって工期29日で48戸を完成されました。
その後も、ご利用者からのご意見もふまえて、災害に備え、県産材を使用する木造の仮設住宅を企画・建設され、総合住宅展示場の一角に、モデル住宅を展示されています。
中に入らせていただくと、木の香りと、八代産の畳が気持ちよく、
「収納スペースが少なくて不便」との声に対して、ロフトをつくったり、
「洗濯機を外に置いているので冬場の洗濯が辛い」との意見に対して、室内に洗濯機を置けるスペースがあったり、より快適な暮らしができるよう工夫されていると感心しました。




京都府議会府民生活・厚生常任委員会
管外調査
「くまもと型木造仮設モデル住宅」
を見学。
1年半前の広域大水害の際、阿蘇市では、被災者の痛みを最小化するため、温もりのある仮設住宅をできるだけ早く作ろうと、発災後20日以内に着工、複数の業者によって工期29日で48戸を完成されました。
その後も、ご利用者からのご意見もふまえて、災害に備え、県産材を使用する木造の仮設住宅を企画・建設され、総合住宅展示場の一角に、モデル住宅を展示されています。
中に入らせていただくと、木の香りと、八代産の畳が気持ちよく、
「収納スペースが少なくて不便」との声に対して、ロフトをつくったり、
「洗濯機を外に置いているので冬場の洗濯が辛い」との意見に対して、室内に洗濯機を置けるスペースがあったり、より快適な暮らしができるよう工夫されていると感心しました。