京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

藤森祭 神輿巡行

今日は、一年のうちで最も楽しみにしている一つである「藤森祭」
神幸祭(神輿巡行)、駆馬神事、武者行列、鼓笛隊が朝から晩まで多くの皆さんのお力によって、執り行われます。私も8年前から女神輿の仲間に加えていただき、12の神様のお御霊を移されたお神輿を担いで、伏見、東山の氏子の皆さんも元へと廻らせていただいています。
7時半に藤森神社に集合して夜の9時頃まで、気持ちの良い一日を共に過ごさせていただき、本当に有難いことです。
  
早くから神輿会の皆さんが、続々と藤森神社に集まってこられました。
  
いつもお世話になっている皆さんや、宮崎謙介衆議院議員らも参加されていました。
仲良しの女の子が、今年初めて鼓笛隊デビューなので、一緒に写真。めっちゃ、可愛い〜
  
女神輿会役員の皆さん。
今日のために、ずっと以前から地域の皆さんにご厚志をお願いに歩いてくださったり、打ち合わせ、参加者募集、練習、お神輿の準備・飾り付け等々、本当にありがとうございます。
出発前に、今日の巡行について、その意味や注意事項について、お話を伺いました。

  
お神輿が次々に、拝殿からお出まし。宮本下之郷神輿に続いて東福寺郷神輿。


最後に深草郷神輿がお出ましになりました。女神輿は私も担がせてもらっているので、写真撮れてなくて、残念。

  

神役行列に当たっておられるご町内の皆さんや鼓笛隊のも藤森神社を出発されていきました。
続いて、女神輿も出発。本町通りを北上します。
  
11時には、伏見稲荷大社に、4つのお神輿が結集されました。
  
剣鉾を先頭に人力車で辻三郎総代もお元気に。

  
伏見稲荷の参道でも、女神輿を担がせていただきました。背の順番と言え、神様が御輿のすぐおそばで担がせていただき、本当に有難いことです。

  
東福寺郷と深草郷のお神輿が伏見稲荷参道を上がってこられる時に、女の子(女神輿の人はそう呼ばれています。女の子って呼んでもらえるのは、この日くらい)たちはお扇子を振って「ホイット、ホイット」と掛け声します。ホイットを漢字で書くと「祝人」だと教えてもらいました。
今回初めてお誘いした谷口久仁子さん(はなぶさ保育園園長先生)とツーショット。

  
男性が担がれているお神輿も伏見稲荷へ順々にお越しになられ、3基揃われての神事が行われました。

  
門川京都市長も毎年お参りにこられ、神事にもご参加されています。
女神輿の役員の皆さまとも写真を撮っていただきました。

伏見稲荷大社を出発して、今年は東福寺郷と一緒に巡行させていただく年なので、本町通りをそのまま北行し、十条通りを越えて東福寺中門や瀧尾神社での神事、月輪小学校で昼食、東大路泉涌寺で辻廻しなど、皆さんと一緒に「アラ、ヨイヨイヨイ」「アラ、ウントマカショ」などと声を掛け合いながら歩いて廻りました。
出発以来、各所で飲み物、こんにゃくわらび餅、果物、おにぎり、お寿司など、多くのご接待を頂戴し、多くの皆さんのお祭りに対する熱い想い、ご厚志に感服しながら、有難くいただきました。

   
お天気もよく、清々しく、素敵な皆さんとの気持ちのいい時間、影もこんな感じで・・・
   
夕方5時過ぎに深草郷と合流。チーム宮崎の皆さんや、手を振って迎えてくださった仲良し母娘さんと。
  
子どもたちもお神輿の前で、しばらく一緒に巡行。
またまた仲良しも男の子も鼓笛隊に続いて衣裳替えして頑張っていました。
   
師団街道深草郷と東福寺郷が辻廻し。
お二人が肩を並べて見守っておられました。長年、お祭りを支えてくださっている背中が、かっこいい!
  
そろそろ日も暮れた頃、藤森神社に戻ってきました。先頭で掛け声の先導をしてくれた子どもたちも元気に帰着。境内で「撮ってあげよう」と写真を撮ってくださる方がいらっしゃいました。
  
クライマックスは、松明をかざして、お神輿の拝殿回り。
宮崎謙介衆議院議員や原田秘書、深草郷の時には谷口先生と一緒に私も松明を持たせていただきました。

  
無事、事故や怪我もなく、お神輿が拝殿に収められました。
 
役員さんのご挨拶。「皆さん、ありがとうございました。」とおっしゃってくださいましたが、役員のみなさまこそ、本当に本当にありがとうございました。
また来年も、どうぞよろしくお願いいたします。