京都府議会議員 わたなべ邦子ブログ

京都府議会議員(伏見区選出)わたなべ邦子の活動報告日記です。

藤森祭

毎年とっても楽しみにしている藤森祭。
朝7時半に集合して、夜の8時半頃まで、女神輿の素敵な皆さんと一緒に過ごせること、このご縁にとても感謝しています。
まずは着替えて、役員さんからの説明を聞きました。
  
拝殿では男神輿の役員さんからの挨拶もあり、早朝から多くの皆さんが参集され、お祭りの雰囲気は満点!
  

  


宮本郷が先に出発され、女神輿も拝殿からお出まし・・・
  

  

  

   

  

  

  

  


東福寺郷、深草郷と続き、鼓笛隊・武者行列・七福神など、多くの皆さんに見守られ拍手の中、行列が参道を進んで行きました。
   

  

  
いよいよ、9時、女神輿が出発!
「あら、よいよいよい。あら、うんとまかしょ」と小学生たちの掛け声のリードでお神輿は藤森小学校前から、本町通りへ。
  

 
途中、お茶やこんにゃくわらび餅など、いただきながら、伏見稲荷大社へ。
  

  
 
  

  

お稲荷さんには、東福寺郷・深草郷・宮本郷の3基が順番に、参道から階段を上がってそろって鎮座されました。伏見大社と藤森神社の宮司さんや神官の皆さん、総代・役員さん・京都市長もお見えになって、神事が執り行われました。

その後、また順番にお神輿が出発し、宮本郷は南方面へ、女神輿は深草郷・東福寺郷と一緒に北上。今年は途中、深草郷を離れて東福寺中門前へ。
   


いつもお世話になっている東福寺保育園の爾(その)先生にもお会いしました。
瀧尾神社で女神輿と東福寺郷がお休みになり、佐々貴宮司さんとの記念写真。

   

    
一橋小学校の体育館でお弁当をいただきました。
子どもさんらも加わって歩いて行き、今度は「イチゴ休憩にします」
     

女神輿の磯上会長がそのようにおっしゃり、とても可愛かったです。
イチゴのご提供、お世話いただいているのも役員さんの柳原さん。
ご夫妻でお世話いただいており、6年前、初めての私にとても親切に色々教えてくださいました。

今日も一緒に色々お話していると、なんと、小学生の頃からとっても可愛がっている近所の女の子のお父さんとお知り合いで、お仕事で大変お世話になっているとのこと・・・  ほんま、世間は狭いですね〜

東大路に出て、泉涌寺前で参拝し、東大路で東福寺郷と一緒に、辻回し。
2基一緒に差し上げすると、とても迫力があり、沿道の皆さんから大きな拍手が起こっていました。
音羽屋さんの美味しい柏餅を二つもいただき、益々元気いっぱい!

師団街道を下り、第一軍道、第二軍道、第三軍道と神輿は進みましたが、途中で
「パ〜ン!」と大きな音がしてビックリ!

神輿を乗せていた台車のタイヤがパンクしたのでした。
ちょうど私が歩いていたところのすぐそばだったので、本当に驚きました。
外傷らしい原因となるものもなく、老朽化だろうということでしたが、ぞのタイヤに負担がかからないよう、後ろに重心を置いて引っ張っていくことになりました。
龍谷大学の近くで深草郷と再会。深草の子どもたちも大勢参加してくれて、紅白の紐をひいて一緒に歩きました。
    
西浦町辺りでは、深草郷が勇壮な辻回しを披露してくださり、その迫力は本当にすごかったです。私たち女神輿も、お扇子振りと掛け声で一生懸命応援しました。

神社に帰る頃には日も暮れて少し肌寒くなってきましたが、今年はお天気にも恵まれ、また、いつもながら、多くのご奉仕をいただき、本当に有難いことです。
   
上記の頂き物の他にも、稲荷ずし、巻きずし、おにぎり、オレンジ、バナナ、なんとこの季節にスイカまで、いつもご馳走になり本当にありがとうございます。
そして、本当に嬉しくありがたいことに、多くの方々がお声をかけてくださいました。
藤森神社に戻ってから、参道で少し担いでから拝殿にお神輿を収めました。
磯上会長のご挨拶に皆さんから大きな拍手があり、私も心から「ありがとうございました」とお礼を申し上げました。
その後、東福寺郷のお戻りに女神輿のみんなもお扇子振り。
深草郷のお戻りの際には、松明を灯してお扇子振りもあり、雰囲気が盛り上がりました。
  

  
例年、最後に拝殿周りをされていましたが、今年はまだ露店もあり、参道と拝殿前だけのお神輿担ぎでした。
毎年最後の力をふりしぼっての拝殿周りがなくなり、ちょっと寂しい気持ちもしましたが、無事終わり、よかったです。
「お祭り王子」で有名なじゅん君は娘の小学生からの同級生。
彼のブログに、選挙後、「おめでとう〜」って色々私のことを書いていてくれました。

また、特に役員の皆さんには心から感謝し、いつも頭が下がります。本当にありがとうございます。
素敵な皆さんに出会えた喜びを改めて味わいながら、長く楽しい一日が過ぎました。