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京都府木材組合連合会・流通委員会講演会

京都府木材組合連合会では、本年度通常総会で、「流通委員会」を設置されることとされ、第一回の流通委員会を開催されました。
京都大学の生存圏研究所の川井所長に「木材流通システムの現状と今後の展開」と題して、「木材が環境に果たす役割」や「流通システムのあり方」について、わかりやすくお話いただきました。

国土の３分の２を占める森林を、環境面でも有効に利用できるよう、ちょうど５０年ほどたって、活用できる木が多くなってきている現在、森林のもつ偉大な力を改めて考えるべき時がきたと思います。
そのためには、森林を単なる財産として放置しておくのではなく、連携をとって管理、能率的な伐採・加工作業や流通システムの改善など、多くの課題があると思いますが、今後ぜひ積極的に取り組んでいくべき大きな問題であると思います。
懇親会もあり、色々お話をうかがえました。

議会運営委員会もあり、２月定例会に関して、提出見込議案や召集日・会期・全日程・審議方法について、質問・請願・会議録署名議員・全員協議会等について、審議・確認されました。
２月４日開会、予算委員会も含め、３月１２日までの会期３７日間です。
代表質問は２月９日と１０日。一般質問は２月１２日・１５日・１６日です。
２月９日は「きもの議会」として、議員・理事者とも、できるだけきものを着用しようとの呼びかけがありました。
閉会中の常任委員会は２月２日に行われます。