１１月９日（月）
あちこちいそがしかった週末の疲れも癒えないまま、今朝は５時過ぎまで起きていたので、眠たい週明け・・・
事務所で少し用事をしてから府庁へ。
建設業協会土木委員会の皆様と自民党府議会議員団政務調査会との意見交換会で、京都府の入札制度について、現状や要望などについて説明を受け、意見交換をしました。
公共事業の見直し・削減によって、建設業界は益々状況が悪くなっていく上に、現在の入札・契約制度では赤字覚悟で落札価格は底なし状態になりかねず、改正していく必要があると思います。
また、犯罪被害者支援センターにもよせていただき、色々お話を伺いました。
１０年あまり、多くの方々のお力をよせていただき、犯罪被害に遭われた方やご家族の皆様からの相談を受けて、カウンセリング・行政等への照会・裁判所等各所への付き添いなど、個々に応じてきめ細かな対応をしていただいていることに、いつも敬意を表し感謝しています。
「犯罪被害者サポートライン」は、平成１８年９月から京都府から補助金としてフリーダイアルの電話代をだしてもらって、当初８４件だった相談電話が平成１９年には１４２件、２０年には２６２件
と利用される方が増えているそうです。
犯罪被害にあわれた方が、辛い思いをしながら、どこに相談すればいいか・・・と思っておられる時に、親身になって相談できる窓口として、フリーダイアルが大きな役割を果たしていただいています。
相談を受けて直接支援もふえ、休日にも対応していただくなど、おいそがしそうですが、平成１９年１月から京都府庁内に開設された「犯罪被害者支援サポートチーム」と充分連携しながら、これからもご尽力いただくよう願っています。
決算特別委員会は、府民生活部書面審査。
「子ども地域安全見守り隊支援」について、京都府では防犯活動に必要な資機材の交付を行っており、ある程度各地域で活用していただいてきていると考えます。
毎日見守り活動を続けていただいている皆さまには本当に頭が下がり、感謝しています。
限られた方々だけではなく、この活動が継続、拡がっていくよう、今後、情報交換や色々な対策や支援を検討していく必要があると思います。
消防学校の施設整備や、犯罪被害者支援についても質問しました。
